今回は、ケビン・コスナー主演の映画『守護神』の主題歌である、ブライアン・アダムスの書き下ろしの新曲「Never Let Go」を取り上げたいと思います。
実は、この曲、今年の正月頃に頻繁に映画の宣伝CMで流れていて、とても気に入ったものの、なかなか簡単に入手に至らなかった曲でした。というのも、まず同映画のサウンドトラック盤自体がダウンロード発売のみで、CDでのリリースがなかった為、レコード店店頭は勿論、オンラインショップで検索しても全くヒットせず、ダウンロード発売のみとわかるまで、時間を要しました。また、ダウンロード発売のみと判明しても、欲しいのはこの楽曲のみなので、この曲だけ購入しようとしたものの、この曲に関しては同映画のサウンドトラック盤を丸ごと一括配信購入しないと買えないようになっていて、1曲だけでは売ってくれないことが判明し、これまた断念しました。
ということで、暫く買いたいけど買えない状況が続いたのですが、偶々、ブライアン自身のMySpaceページの存在に気づき、訪ねてみたところ、なんとフル試聴だけでなく無料でダウンロードもできることに気づき、漸く入手できた次第でした。
それにしても、80年代は青春疾走ロックで全米を中心に世界中でチャートを席捲し、90年代はとりわけ、映画『ロビン・フッド』の主題歌として、全米で7週連続1位、全英では前代未聞となる16週連続1位となり、全世界で1,300万枚以上のセールスを記録し、当時のギネス記録になった程、世界的に大ヒットした名曲「アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー」や、スティング、ロッド・スチュワートと共演した映画『三銃士』の主題歌「オール・フォー・ラヴ」等、映画に提供した主題歌を中心に数多くの大ヒットを飛ばしたブライアンですが、今世紀に入ってからは、ベスト盤やドリームワークスのアニメーション大作映画『スピリット』のサントラを除くと、今のところオリジナル・アルバムも『ルーム・サービス』を2004年に出しただけで、主にヨーロッパを中心にロード生活をしているとはいえ、ヒットチャートからは遠ざかった感がありますので、映画『ロビン・フッド』以来16年振りの、ケビン・コスナー主演、ブライアン・アダムス主題歌という今回の夢のタッグの復活も久し振りの話題だったのですが、近年の作風であるバック・トゥ・ベーシックなシンプルなアレンジとはいえ、楽曲もメロディや雰囲気は「オール・フォー・ラヴ」を彷彿とさせる、まさに珠玉のブライアン節健在、というツボを押さえた音作りで、非常に聴き易く味わい深く、聴けば聴く程味が出てきて、心に沁みます。
ということで、ブライアン自身のMySpaceページで、フル試聴だけでなく無料でダウンロードもできますので、「Never Let Go」を是非とも聴いてみてください。
実は、この曲、今年の正月頃に頻繁に映画の宣伝CMで流れていて、とても気に入ったものの、なかなか簡単に入手に至らなかった曲でした。というのも、まず同映画のサウンドトラック盤自体がダウンロード発売のみで、CDでのリリースがなかった為、レコード店店頭は勿論、オンラインショップで検索しても全くヒットせず、ダウンロード発売のみとわかるまで、時間を要しました。また、ダウンロード発売のみと判明しても、欲しいのはこの楽曲のみなので、この曲だけ購入しようとしたものの、この曲に関しては同映画のサウンドトラック盤を丸ごと一括配信購入しないと買えないようになっていて、1曲だけでは売ってくれないことが判明し、これまた断念しました。
ということで、暫く買いたいけど買えない状況が続いたのですが、偶々、ブライアン自身のMySpaceページの存在に気づき、訪ねてみたところ、なんとフル試聴だけでなく無料でダウンロードもできることに気づき、漸く入手できた次第でした。
それにしても、80年代は青春疾走ロックで全米を中心に世界中でチャートを席捲し、90年代はとりわけ、映画『ロビン・フッド』の主題歌として、全米で7週連続1位、全英では前代未聞となる16週連続1位となり、全世界で1,300万枚以上のセールスを記録し、当時のギネス記録になった程、世界的に大ヒットした名曲「アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー」や、スティング、ロッド・スチュワートと共演した映画『三銃士』の主題歌「オール・フォー・ラヴ」等、映画に提供した主題歌を中心に数多くの大ヒットを飛ばしたブライアンですが、今世紀に入ってからは、ベスト盤やドリームワークスのアニメーション大作映画『スピリット』のサントラを除くと、今のところオリジナル・アルバムも『ルーム・サービス』を2004年に出しただけで、主にヨーロッパを中心にロード生活をしているとはいえ、ヒットチャートからは遠ざかった感がありますので、映画『ロビン・フッド』以来16年振りの、ケビン・コスナー主演、ブライアン・アダムス主題歌という今回の夢のタッグの復活も久し振りの話題だったのですが、近年の作風であるバック・トゥ・ベーシックなシンプルなアレンジとはいえ、楽曲もメロディや雰囲気は「オール・フォー・ラヴ」を彷彿とさせる、まさに珠玉のブライアン節健在、というツボを押さえた音作りで、非常に聴き易く味わい深く、聴けば聴く程味が出てきて、心に沁みます。
ということで、ブライアン自身のMySpaceページで、フル試聴だけでなく無料でダウンロードもできますので、「Never Let Go」を是非とも聴いてみてください。
今でも夏になると『RECKLESS』を引っ張り出し、「Summer of '69」を聴いています。
ケヴィン・コスナーの映画とのタイアップ曲って、似た感じの曲が多いですよね。
でも、素晴らしい楽曲です!