継続中！

　皆さん、おはようございます。（今はもう、午後になってますが書き始めたのは朝です）

　今朝の大阪は(朝５時１０分現在・・・三文以上のとくをしようと早起き！）
　ちょっとだけ秋めいていました。

　こんなに暑い状態は終わらないのではないか？と思われる毎日も
　確実に次の季節に向かっているようです。

　しかし、私の脳内はあいかわらず真っ青な状態がつづいています（爆）

　自覚症状はなかったものの、
　気がつけば「「若者のひなた」に始まり
　「愛の挨拶」のヨンミン（う～んッかわいい）にまで
　心惹かれ

　どうやら、”青”を知らず知らず求めていたようです
　（何か、あせってるのか？悪あがき中）

　そんな時に出会ってしまった村山由佳さんの「おいしいコーヒーの入れ方」
　略して「おいコー」シリーズ。

　発刊されている１１冊（まだ継続中）を３日で終了

　他の作品も２冊読んだところで
　　　「冬ソナ」状態に突入！。。。
　なんと、また、「おいコー」を読み直しています（爆）

　この２冊「天使の卵」「きみのためにできること」は冷静に読めます（笑）

　ですから「おいコー」は、かなり特別かも・・・？！

　作者がていねいに大事につたえようとしている想いが感じられます。

　チュンサンに恋したようにショーリ（主人公の男の子）に
　心を持っていかれています

　村山さんの「遠い背中」（おいコーシリーズのⅥ）のあとがきには
　こんな言葉が書かれています。『恋愛にスタンダードなんてあってたまるか」とおもっているくらい、それでもなお＜こうありたい＞という譲れない一線はあるわけで。どうありたいのか？という、質問に関しては「私の小説を読んでください」』
　きっと私はこの譲れない一線にいたく共感しているのだと思います。

　また、「天使の卵」のあとがきではこうも言っています。
　『・・・格調高い「文学」でなくていい。全ての人を感動させられなくてもいい。ただ、読んでくれた人のうち、ほんの何人かでいいから心から共感してくれるような、無茶苦茶せつない小説が書きたい・・・』

　また、「きみのためにできること」のあとがきで瀬名秀明さんはこう書いています。
　「・・・多くの人が感情移入できる小説を書くというのは易しそうにみえて実はかなり困難なことだ・・・おそらく村山が書いているのは恋愛ではないのだ。人と人との間で生じる、カタチのない関係である・・・』

　ああ～ッ、私、かなりの重症です（爆）

　「おいコー」Ⅰ「キスまでの距離」で
　ショーリがかれんのことをこんなふうに表現しています。
　つつましやかで気品があって、まるで昔の身分の高い姫君みたいなちょっと手の出せない雰囲気。それでいて決して冷たいというわけではなく、彼女が微笑むと、あたりに何とも言えない清潔で涼やかな空気が広がる。
　これって私が望む王子の理想のお嫁さん像だわん！！！
　こんな方がいたら結婚、許してあげちゃうかも～

　・・・・というわけで、激読は継続中

　で、青い王子もお連れしました
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　それにしても王子よくぞお育ちになりました
　いまではこれ！がこれ！ですもの（感涙）

　本日のおススメ！大爆笑！