ひさしぶりのヒット！

　韓国映画「デイジー」を昨日観てきました。

　なんと、日曜だと言うのに
　初回１０時２５分はサンヒョクとわたしと若いお姉さんの３人。

　お姉さんは随分前のほうにポツンと座っていて
　私たちはそのちょっと後ろ。
　お姉さんさえいなければ
　「４月の雪」のインスとソヨンの未公開映画館みたいと
　勝手に想像してニンマリだったのですが
　いかんせん、サンヒョクと私では絵ずらが悪すぎて
　あの、ゾクッとする場面に申し訳ないので
　すぐ打ち消しました

　ハハハ～！でも、ちょっとソヨン気分を脳内で味わったので
　楽しかったゾ

　さて、先日の「連理の枝」で思い切り、こけたので
　今回は期待もなく
　予告が少し惹かれたので・・・程度で行ってきました。

　が、これが、予想に反してとってもよかった

　＜ストーリー＞
ヘヨンは幻に恋していた。どこかで自分を見守りながら、デイジーの花を贈り続けてくれる男性。名前も顔もわからないその人を、彼女は運命の恋の相手だと信じていた。そんなヘヨンの前に現れるひとりの男。シャイなまなざしで自分をみつめる彼を、ヘヨンは、運命の人だと確信する。しかし、彼女はまだ知らなかった。男の正体が、インターポールの捜査官であることを。そして、彼の追う暗殺者こそが、本当の幻の恋人であったことを―。

　一番好きな韓国映画は「イルマーレ」ですが
　これもそれに匹敵するぐらい心をゆさぶられました

　チョン・ジヒョン
　チョン・ウソン
　イ・ジョンジェの悲しみが
　３者３様で深く切ない

　とても品のいい作品に仕上がっていると思います。

　チョン・ウソンの暗殺者の役を王子がしたら・・・
　もっともっと悲しみは深く切なさは身をよじるほどのものが
　あったのではないか・・・。
　王様もいいけれど、こんな役を今度はぜひしてもらいたいものです　

　王子早くお仕事　して