ヒグランド

白泉社で漫画を描いている
漫画家 樋口橘の公式ブログです。
只今マンガParkにて「シャンピニオンの魔女」連載中

映画2本

2008年10月02日 | 映画
「デトロイト・メタル・シティ」と「パコと魔法の絵本」を観ました。

下はネタばれ感想なので
見たくない方はみないでね~






































「デトロイト・メタル・シティ」は
松ケンさんがピッタリすぎておかしかったです。
原作好きな人にはあのキャラが!あの曲が!
みたいな楽しみがいっぱいちりばめられてて
楽しい感じの映画でしたよ。
結構脇にもいい役者さんでててビックリ。
あとオープニングがかっこよかったなあ。








「パコと魔法の絵本」は映像がすごく凝っててクラクラしました;(笑)
阿部サダヲさんが可愛かったなあ~(*^▽^*)
「ノートルダムの鐘」の歌唄ってる人形使いの人に通じる可愛らしさだ!
あと小池さんが特殊メイクのせいで不細工過ぎで悲しかったけど(T_T)
そこに彼女の漢気を見たよ!!!
やっぱ小池栄子はいいよね~。
パコもすごく可愛かったし
まるでディズニーアニメを見てるみたいな
てんこ盛りな世界観でした。

中島監督作品の中では
「嫌われ松子の一生」や「下妻物語」の方が好きだけど
毎回色んなことに挑戦されてるから
やっぱり観てて楽しいよな~o(^-^)o中島作品。

この映画もよく見ると色んなな意外な人が出てて
エンドロールが見逃せなかった(^O^)
デヴィ夫人と林家ペーパー子さんなんてどこにでてたっけ;
クリスチャン・ラッセンも出てたの?!;

思きし見逃してるよ私…;(-o-;)

まあそんだけ映像の豪華さにまけて、
どこ見ればいいか分かんなかったということで;(←どんな言い訳だ)