2007-12-30 日暮里で白鍋

学生時代の友人と巣鴨で一献しました。
私は、まかり間違って、某大学に入学した瞬間、合唱団、それも野郎ばかりの集団で4年間過ごしていたのですが、年に２回、その中の気心が知れた人間と酒を飲むことにしているのです。
いつもは、お茶の水、新宿辺りで一杯やるのですが、今回は、ちょっと外して私のかつてのホームグラウンド、日暮里、西日暮里を会場にしてみました。
今日の店は、西日暮里の「薩摩地鶏 なかす」です。
今日ここにしたのは、目的がありまして、友人Oの「鍋が食いたい」というリクエストがあったため、ここの店の「白鍋」が頭に浮かんだからです。
まずは、鳥のもも肉を注文。
もも肉の塩焼きなんですが、これに、薬味のゆず胡椒を付けて食します。これが実に旨いです。
しばらく、鳥を食べながら、お互いに好き勝手なことを話しまくります。
続いて、メインイベントの白鍋です。これを3人前。
この白鍋、ネギ、豆腐、白菜、鶏肉を鳥のスープで煮る鍋料理なのですが、非常にスープの味が野菜にしみこみ、いくらでも食べられます。
3人前だと、かなりの量になるのですが、あっという間に完食。
これでは足りない、と更に2人前追加。これも完食。
結局、3人で焼酎2本、鍋5人前、もも肉4人前を食しました。
ここの白鍋は、本当においしかったです。ごちそ～さまでした。

帰り道、日暮里の駅前の「馬賊」に久しぶりに寄り、ねぎラーメンを食べましたが、相変わらず辛かったです。ちょっとボリュームが落ちたような気がします。
それにしても、日暮里は、凄く変貌しました。
私が勤務していたときは、ラブホテルと、駄菓子やと、生地の問屋、というイメージだったのですが、舎人ライナーという鉄道が出来るらしいですね。