ペコのひとり地名しりとり

なんとビックリ、山形県限定です。

高畠町一本柳

2009年10月28日 | 置賜エリア

前回は、上山市元城内(もとじょうない)だったので、
今回は、高畠町一本柳(いっぽんやなぎ)に行ってきました。


一本柳にある目玉スポットといえば、
「浜田広介記念館」。


ひろすけ童話の代名詞にもなっている名作、
「ないたあかおに」が出迎えてくれます。


うれしいお言葉をいただきましたが、
「入館料」なるものがかかってしまうので、
この日は、お茶するのを遠慮させていただきました。


それでも引き下がらない、広介記念館。
今度は生家で誘惑です。

と思ったら、こちらは無料。
それならぜひぜひお邪魔します。

中はこんな感じ↓




さて。
この広介記念館のすぐ近くには、
「まほろばの緑道」という、いい感じの散歩コースがあります。







自転車も人も、トラクターも通ります。


りんごもたくさん生ってます。


ときにはネコもいます。


緑道が、一度車道で途切れました。
自転車がなんだかカワイイ。


米沢同様、
消雪するための水に含まれている鉄分の関係で、
やはり道路が赤い高畠町。
そして、井戸端会議をするおばあちゃんたち。


再び緑道を進んでいくと、
馬がいました。

途中、頑張るお父さん方を発見。

頑張るお父さん、その①


頑張るお父さん、その②


「オトウチャン、キョウモオシゴトガンバッテ!」

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おまけ

途中、民家の前で危険物発見。
水路より、このぶら下がってる顔の方がコワイかもしれない・・・。

南陽市若狭郷屋

2008年03月09日 | 置賜エリア



ものすごくサボってました。ごめんなさい。久々の地名しりとり復活です!
前回は天童の乱川で終わっていたので、「わ」ということで、
南陽市若狭郷屋(わかさごうや)に行ってきました。


ちなみに若狭郷屋には、山形では結構有名な萬菊屋があります。


「イラッシャイマセー」


南陽市役所前の十字路。
青看板を見ると“新潟”の文字が。


ここにも“新潟”の文字。
さらに“京都”や“大阪”まで。
そしてモンテディオのような柄の待合所。
なんたるハイカラさ。
意外にグローバルな印象の若狭郷屋。


小さくて見えないかもしれませんが、
左の看板にはウサギのキャラ、
右の建物にはオウム?インコ??のようなキャラが。


お、この貯水池のようなところはなんだ?
ザリガニ釣れそうな。


おぉ、なるほど。
鯉の養殖所でしたか。


あらあら、また動物キャラ。
クマの家族のようです。


まあ、今度はタヌキ!
なんだって動物だらけだこと。


あぁ、なるほど。
動物病院があるじゃないですか~。
動物大事にしてるとこなのね。
小さくて読みにくいですが「おがた動物病院」と書いてあります。


おばあちゃんの、ワン公に対する愛情が、
その腰つきにしっかりと出ています。


ちなみに、こちらは“南陽のマルキュー”こと、
「マル109」という衣料品店。
“マルトク”と読むようです。
若者ファッションの流行発信基地“渋谷のマルキュー”も驚きの安さ。


またおもしろネーミング、発見。
“トシ”ですか。
ついつい、タカ&トシが浮かんでしまう。


今度はチェリーハイツっすか。
そして“たか”っすか。
ついつい、タカ&トシが浮かんでしまう。
ん?デジャブ??


おやおや、何かの足跡を発見。
これは猫とか犬ではなさそうだ。

そして顔を上げると、、、


むむ?何か黒っぽくて縦長の物体が。
拡大してみよう。


きゃいーん!
オコジョ?テン??イタチ??
よくわかんないけど、立ってる!
なんたる可愛さ!
さっきから動物がらみがどうも多い。
ムツゴロウも大喜び。

そして今回も撮ってみました。
若狭郷屋ムービー

米沢市城西

2007年10月14日 | 置賜エリア




長らくお待たせしてすみませんでした。
今回は、私の復活にふさわしい場所を選びました。
米沢市城西(じょうせい)は、私の生まれた場所で、
5歳まで暮らしていたところです。


今はベージュのアパートが建っていますが、
かつては、この場所に私の住む社宅がありました。
この赤っぽい駐車場の色は昔と全く変わりません。

ちなみに、道路が赤くなるのは、
雪を溶かすための水に鉄分が混ざっているからなのだそうです。
そのため、同じような色になっている駐車場が、
米沢市内を歩いていると、ちょくちょく目に入ってきます。


すぐそばには、こんな感じで水が流れています。
横棒のリズミカルな感じが心地よいです。


向かいには、こんな年季の入った建物も。
私が住んでいる当時からありました。


このお米屋さんも昔からありました。
さすが城下町。
路地裏的な通りがたくさんあって、ワクワクします。


121号線に出てみました。
なかなかのいいお天気です。


知ってる人にはツボの、遠藤書店。
ここは松が岬地区になるのですが、すぐ近くなので、勢いで掲載。


そして、再来年はじまる大河ドラマ「天地人」ののぼりがいたるところに。
私の住む山形市長谷堂も、直江兼続の歴史に欠かせない地のため、
同じのぼりが近くに掲げられています。
ちなみに、長谷堂からしてみたら、直江は敵です(笑)。


この川を挟んで西側が城西になります。
東側は松が岬です。


ところで、ここは城西のはずなのに、
「代官町(だいかんちょう)」と書いてありますよね?
これは城下町・米沢ならではの旧町名で、
名前の通り、上杉時代、お代官様がいっぱい暮らしていたのだそうです。


その土地の雰囲気をつかめるマンホール。


民家のミラーを拝借して、記念撮影。
めちゃめちゃ小さいですが(笑)。


最後に、大サービス。
館山りんごを購入する私の父。

白鷹町滝野

2007年09月08日 | 置賜エリア




昨日、急遽、長井市に仕事に行くことになり、
その帰りに、白鷹町滝野に寄ってきました。
そう、今回の“た”は、白鷹の滝野です!
時々通ることはあっても、なかなか立ち寄りはしなかったので、
ちょっとした冒険気分です。


まず、萱葺き?のお堂らしきものを発見。
すぐ近くには白鷹山があり、それと関係のあるお堂のようです。


今度は、ん?学校?
というか廃校??


「滝野小学校」と書いてあります。


今は「滝野交流館」として使われているようです。
確かに、よくこの名前聞きます。
そっか~、ここにあったのか~。


記念樹を発見。
「プリンセス雅」と書いてあります。
きっと、雅子さまが結婚した時に、記念に植えられたんだろう、と予想。


この学校が使われていた頃は、スピーカーから放送が流れてたんだろうなぁ。

というわけで、次回は“の”ではじまる地区です!