子守りやもろもろの用事で細切れな時間の製作となりました。
その為大変だったのはチャコペーパで処理したところが、
消えたり、ずれたりして何重もの手間になったことです。
やはり注文品で仮縫い後作図が変わったり、
一気に作業が進められない時は切りびつけが良いですね。


ところで先日
「重力波検出に成功」というニュースが世界を駆け巡りましたね。
これまでの宇宙観測は光と電波の観測によるものでしたが、
重力波が加わることで、宇宙研究に弾みがつくとのことです。
調べてみると
16世紀から17世紀にかけて生存した,
ヨハネス・ケプラーという名の,
ドイツの天文学者が法則を発見しました。
自分の発見した,これらの驚くべき法則が
「人間の建築家の場合と全く同様,神は秩序と規則をもって,
地球の基礎に臨まれた」と述べました。
惑星の運行に関するこの第三法則,すなわち調和の法則です。
その後、アイザック・ニュートンがその万有引力の法則を発見する
糸口となり、ニュートンが重力を発見したことにより,
宇宙に見られる秩序,また理知的な設計によって存在する
秩序正しさを指し示すものとなりました。
アルバート・アインシュタインは,1916年に,
かの有名な「一般相対性理論」を提唱しました。
ニュートンとアインシュタインによる発見は,
法則が天体の運行を支配し,
重力が宇宙を結合させるきずなの役割を果たしていることを
示しています。アインシュタインの研究に基づいて考えると,
重力は,あらゆるものを結びつけ,
宇宙を結合させている目に見えない網ともみなすことができます。
ヨブ38:6 Into what have its socket pedestals+ been sunk down,
神は、ヨブに「その受け台は何の中に埋められたのか」
とも尋ねておられます。
地球が太陽の膨大な質量から生み出される引力によって保たれ,
いわばその受け台が埋め込まれているような状況、
または地球などの惑星が振り回されなく、
重力に捉えられながら一定距離を周囲を回っているわけです。
さらに、地球の周りを月が公転するなど、
2重3重の複雑な重力のバランスが成り立っているのです。
今では大抵の人が理解し、半ば常識のように知られている
引力もしくは重力ですが、
いまだにあまり解明されていない分野だそうです。
重力波は、アインシュタインが予想した
時空の歪みが伝搬する波動現象です。
また彼は晩年,統一場理論を提唱しました。
それは一対の物理法則で表わされ,宇宙に存在する基本的な力が
相互に関係を持っていること,
宇宙とその全部分が一体として説明されたのです。
つまり、宇宙の根底に横たわる統一性を示しました。
秩序を保つものが,偶然に存在するようになることはないので,
設計者であり創られた方が
その背後に実在されるのではないでしょうか。
ヘブライ3:4 Of course, every house is constructed by someone,
but the one who constructed all things is God
言うまでもなく,家はすべてだれかによって造られるのであり,
すべてのものを造られたのは神です。

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