本当はシンプルにしたかったけど、黄ばみを隠すため
レースをあしらいました。でも浴衣の色柄が思っていたような
爽やかな仕上がりにはならなかっただろうから、
これはこれでよかったのかもしれないです。
反省点は、コクーンはもっと落ち感がある布地が良いようです。

【今日のK's Garden】
蕗畑から、手前はダイヤーズカモミール、右は春菊。

玄関前、ゼラニューム

地味だけど、今年は成功かな?ロックガーデン。

「長い冬」
アルマンゾとキャップが店の主人から、80ドルを借りて、
命懸けで調達してきた小麦ですが、
運賃はびた一文受け取りません。
しかし小麦を高値で売りつける店主と、町の人々との
交渉の場面は痛快です。
キャップは「アルマンゾと私は、腹をすかしている人達の
かわをはぐような金もうけをするために
あの旅をしたんじゃないんです。」と言います。
かわをはぐようなという表現は、
ミカ3:1-3 の聖句を思い出させます。
『私は言った。「どうか聞いてほしい。
ヤコブの長たちよ,イスラエルの司令官たちよ。
あなたたちは公正とは何かを知っているべきではないか。
それなのに,あなたたちは善を憎み,悪を愛する。
私の民から皮を引きちぎり,骨から肉をちぎり取る。
私の民の肉を食らい,皮を剝ぎ,骨を砕いて粉々にする。
鍋で調理されるもの,鍋の中の肉のように。』
古代の神の民の残酷な指導者たちは,
公正を行なうことによって群れを保護するという
自分たちの任務を果たさず,無情にも,
比喩的な羊から毛を刈るだけではなく,
おおかみのように『皮をはぐ』ことまでして搾取を
行なったので、神は彼らに懇願なさっているのです。
飢えに苦しむ人を助けるのは神から見て、公正なことなのです。
例えアリとキリギリスのキリギリスの様であっても…
もし分けてあげれる食糧を自分が持っているなら、
分かち合う時、天から見ておられる神が良くやったと、
誉めてくださるでしょう。
勿論、店主は商売ですから、適正な利益を受け取れます。
思いがけず、店主は払った値段で手放しました。
それで町の人々も、どん欲にならず、この冬を乗り切るだけの
小麦を割り当てて買いました。
このシリーズは実話をもとにした素晴らしい物語ですよ。

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