母が退院し、東京にいる下の弟が帰省しているので、
実家に集まっていました。
そこに焦げた、煙の臭いが…
一階のお弁当屋さんが何か焦がしたのかなと駐車場をみると
車があるのでおられるので、大丈夫だろうと思いました。
念のため階下に降りてドアを開けたら鍵がかかっているので、
慌てて「火事です!火事です!」大声で叫びながら、
合鍵をとりにいき、弟がドアを開けたら、黒煙が…
幸い道路工事中の作業員の方々のご協力で事なきを得ました。
もうお鍋には火の手が上がっていたとのことでしたから、
本当に危機一髪の所でした。
もしも私たちが集まっていなかったら、母は焼死し実家の建物も
無くなっていたでしょう。
そしてもし発見が遅かったら私たちも逃げ惑っていたでしょう。
それにしても88歳の母はどこまで理解していたか
分からないですが、本当に怖かっただろうと思います。
でも48歳で亡くなった弟のお嫁さんがぴったりと、
母に付き添っていてくれたので安んじていたでしょう。
いつも優しい義妹に感謝しています。
そして、相当な時間がたってから恐ろしさが襲い、
夜になっても興奮して眠れませんでした。
私も交通事故と火事だけは出さないように肝に銘じたことでした。
さて着物のリメイクではないのですが、
今孫のタペストリーを製作しています。
娘が百円均一のワッペンやモーイフエルトを
色々そろえてくれましたので、
とても楽しいものになるでしょう。
明日は完成しますよ。

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