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der duft der baum 樹の香り

デア ドゥフト デア バオム
北海道の自然に暮らす

中ちゃん弁当 やさしい定食屋さん

2008年12月03日 | ぐるめ
中ちゃん弁当。

ネーミングからしてやさしさが溢れている。

嫁が昨日から2泊3日の研修に行ってしまい朝から晩まで孤独な食事である。
昨日は出前のピザを食べた。

昨日はチームの若い選手にいろいろと話すことがあり、時間差で2人招いたのだが、2人と話し終わってから届くだろうと想定しピザ屋に電話しておいた。

一人目は大体時間通りに来たんだが、2人目がなかなか来ない。。。
私の予想していた時間から約30分程度遅れてきた。

家に入り即話を始め、そうこうしてるうちに家のチャイムが鳴った。

ピザだ。

また、この若い選手が人懐っこくかわいいやつで、一人で食べるわけにいかず、お腹も空かしてるだろうと思い、「食べろ食べろ」とたくさん勧めた。

そして、最後の一切れになり「これもお前食べろ」と勧めた後に言った屈託のない一言。

「僕、少しご飯食べてきたんですよ!なので腹いっぱいで食えないっす!」

早く言え。


(嘘だぞ、A。次来る機会があっても、遠慮なくたんと食え。)


昨日の話はこの辺にして、中ちゃん弁当の紹介に入ろう。

最寄りの地下鉄駅を出て、帰り道とは逆に向う。
大きい通りから一つ中に入った路地に手作りの雑貨屋さんと併設し、最近からか入り口付近をイルミネーションで飾り、煌々と光る大きく「中ちゃん」と書いた看板が目印。



たくさんあるメニューの中から「塩カルビ定食」に目玉焼きを追加し注文。

5分くらいで注文の品がすべて一つのお盆に乗ってきた。


この店には随分昔に一度来たことがあったが、まさかの目玉二つに感激。



そしてメインの塩カルビ。



店の奥で小さい子の鳴き声。

私が食べている最中に、(恐らく)姉が妹をおんぶして出てきた小さな姉妹。
その姉妹が客が来るたび「いらっちゃいまちぇ~」、客の帰り際に「ありがとうごじゃいました~」の挨拶。

カレーのルーだけを注文する中年男の客。


「中ちゃん弁当」

心から応援したい。

嫁が帰ってきたら一緒に来よう。


マッカーサーの目玉焼き 進駐軍がやって来た!―戦後「食糧事情」よもやま話
高森 直史
光人社

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (jun)
2008-12-04 15:37:40
読むだけで、お腹が一杯になりますね
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 (Baum)
2008-12-05 02:12:19
これからもおいしいもの、どんどん開拓していくよ!

俺を唸らせるくらいの店を紹介してくれ!
返信する

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