
今回の教室は、今まで作った作品たちを先生が素焼きしてくれ、
色付けの作業を行うため、西区の八軒窯で行いました。
まずは、色付け前の処理から・・・。やすりでオウトツをなくし、滑らかにします。



スポンジで削って出た粉を落としていきます。

次に、色をつけたくない部分に、溶かしたロウを筆で塗っていきます。器の底の部分と、底に掘ったネーム部分です。


一通りロウを塗り終えました。

さて!いよいよ色付けです。
教室には、これだけの色があります。

食器類は「白萩」主人のマグカップは「あめ」を選びました。
それぞれの薬が入った大きな容器に、ドボンと1つずつ入れていきます。


容器からあげるとこんな感じ。すぐに乾きます。


ロウを塗っているところはちゃんと薬がつかないです。なるほど。



最後に「あめ」色。薬の時は、だいぶ赤いですが、焼くと濃いまだらな茶色になります。



色付け作業は完了! この後、2度目の焼きです。楽しみ!!
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