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der duft der baum 樹の香り

デア ドゥフト デア バオム
北海道の自然に暮らす

風のガーデン 

2008年11月13日 | 
                             愛別の朝日



歯の治療に行き、久々に麻酔をした。

やはり歯医者は苦手だ・・・
やっと麻酔の効き目が消え、温度も味も感じるようになった。

嫁が毎週かかさず『風のガーデン』を見ている。
私も早く帰宅した時には一緒に見ているのだが、その内容も然る事乍ら(さることながら)オープニングやエンディング、ドラマ最中に射し込まれる北海道(富良野)の四季折々の景色が素晴らしい。。。

北海道に住んでいながらその四季、景色から感動を得る機会が少ない。

その原因は間違いなく自分にある。

忙しいから、時間がない、仕事やプライベートが充実している、、、

いろいろな要素が頭に浮かんでくるが、秋の匂いや冬の気配を感じられていたとき
(もう若い頃と表現をしてもいい歳になっただろうか・・・?)
に自分を納得させるような言葉が出てきただろうか。

四季を感じられた時代は、仕事や様々なものからのプレッシャーをもろに受けて止めて胸がしめつけられる思いもしていただろうが、小さな喜びや感動も心から感じられていたのではないだろうか。

「風のガーデン」や代表的な「北の国から」などを作り上げた倉本聰。

歳を重ねるたびに私が経験したことのないようなプレッシャーを経験してきたにもかかわらず、あの素晴らしい映像を作り出せる彼が感じる四季はどのようなものなのだろう。

これからは、北海道の四季を少しでも心で感じよう。

地球徒歩トボ―「プラネットアース」で見た絶景
緒形 拳
学習研究社

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