ゆうさんの自転車/オカリナ・ブログ

飛田雄一の個人的なブログ、オカリナ、登山、自転車のことなどを書こうかな・・・

ツアコン生活 大きな扇?農協の旗?

2009-08-31 19:53:20 | ツアコン生活

(大きな扇に字を書きました)

8月13~21日には、神戸・南京をむすぶ会 http://ksyc.jp/nankin/ のツアコンとして中国・上海・牡丹江・虎頭・虎林フィールドワークにでかけた。むすぶ会としては13回目の訪中である。

数年前に韓国で買った白地の大きな扇に「神戸・南京をむすぶ会」中国名での「神戸南京心連心会」を書いたものを愛用していた。それ以前は、毎年、お祭のうちわのようなものに紙をはりつけて「第五次神戸南京心連心会訪中団」のように書いていた。しかし、韓国で買った扇(おおぎ)に毎年使えるものをつくったのである。一番いいところは、持ち運びに便利なことだ。以前、農協旅行の代名詞のようにいわれた「旗」のように、紐で結んだり、棒をのばしたりという必要がない。

今夏、南京でいいものを手に入れた。下町の夫子廟の屋台で、白地の扇で、かつ、取り外しのできるものを発見したのである。以下の写真のように紙の部分がはずれるのである。



利点は、紙を伸ばしてその後、墨で書くことができるのだる。書きやすいのである。冒頭の「済州スタディツアー」の扇は、その南京でかってきたものである。

今夏、南京でこの扇を屋台でみつけたとき、よろこびすぎて値切るのも忘れて1個75元で2本買ってしまった。おそらく値切れば半額にはなったろうに・・・。

そして、よろこびすぎたためか、これまで使用していた韓国産の扇をその後、紛失してしまったのである。そして、新しくつくった神戸・南京をむすぶ会の扇が、以下のものだ。



紙の部分を骨組みに入れるのはけっこうめんどうだ。聞くところによると、日本の扇職人は、息を紙の部分にふっと吹き込んで、さっと、一挙に入れるとことだ。私はというと、ひとつずつ入れた。入れたところが途中で抜けたりと手間取ったが、済州島の扇のように、いれることができたのである。

この扇、ツアコンには必携のアイテムである。来年、南京では、値引き交渉をして
たくさん買ってくるぞ・・・・・。来年のゴールデンウイークには、カザフスタン、ウズベキスタンのコリアンを訪ねるフィールドワークにもでかけるのだ。


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