先週 2軒隣りの80歳の女性が 3日間も気付かれず亡くなっていた。
母(87歳)の住む地区は 平均年齢が高く、独居老人が多い。
伴侶をなくし、子どもも独立し やむなく1人で暮らす方々。
母も ご多分に漏れず 3月から1人暮らしとなった。
母は 自分の好きに暮らせる!と 喜んでいるが・・・。
そんな一人暮らしの世帯に 地区からこんな旗が配られたそうだ。
母は この旗を玄関内に かけていた。
それでは意味がないから と 私が玄関先に吊るした。
明日から 朝新聞を取り出す際に
これをかけて皆さんにお知らせしてね!と伝えた。
町内でも 孤独死を一番心配される対象の母ではないだろうか?
例え 週末泊まって様子を見に行く私という存在があっても、
戻った土曜日午後から 来週の金曜まで 誰にも気付かれず 亡くなる!
ってことも 避けたいけれど 起きてもおかしくはない。
明日からも 無事です!という旗を 玄関に掲げ
楽しく暮らせる 母であって欲しい。
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