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日々の移ろい

出産費用

昭和56年58年 平成2年と出産した私です。

出産は保険が効きませんから、

当時 出産一時金を健康保険組合から頂き 殆ど同じ位を退院時 会計に支払った記憶があります。

今は?と、三女に尋ねましたら、

出産育児一時金が42万円頂けるそうですが、
実際の請求額は56,5万円でした。

差額の14,5万円を退院時
窓口で現金で支払ったということです。


来年度から法改正により、42万円を47万円に上げるとは聞いていますが、

それでも自己負担が大きく、
経済的に苦しければ、
自宅で一人で 分娩せざるを得ない家庭もあると聞きます。

また、健康保険組合に未加入ならば、尚更出産一時金も受け取れない。


国が本気で 少子化をなんとかしたいと思うなら、

まず 出産費用を全額 国が持つべきと考えます。

また不妊治療費用も最大限の補助を希望します。

健康保険が効かない、
出産前の妊婦検診も ある程度は健康保険組合からや、市からの無料補助券で受けられますが、
足りなくなる場合が殆ど と聞きます。


子育て世代を支える姿勢を持っている政府なら、

妊娠から義務教育を終えるまでの医療費を国が賄う そのくらいの覚悟を期待します。




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