クリクリ光線~
風 : あたち熟考してるの、寝てないわ……z
11月26日(日)に「愛玩動物飼養管理士2級」の認定試験を受けました。
(なぜか受けることになってしまった……)
事前に提出する「課題報告問題」をしっかりやれば大丈夫というので
ブ厚い2冊の教本を読み込むことはあきらめ、課題問題を完璧にして臨んだのですが……
課題の内容外からけっこう問題が出されていて「やっちまった」感しかありません。
結果は12月中旬に送られてくるそうです。
忘れたころにまた敗北感を味わうのはイヤですね……。
-肛門嚢の手術をして2週間が経ち、本日抜糸してきました-
-あとはおサルのお尻に毛が生えるだけです-
コタ : なんか言った?
「あ、いえ、コタちん頑張りましたね~」
-そんなお尻騒動とは無縁のあたち-
風 : 日が当たると暖かいわね~
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おまけ
-無関心を装いながらご飯を待つ風-
術後に先生から説明があった肛門腺組織の再生。
再度、先生からお話がありました。
◯◯腺という名前のものは再生する能力が高いらしく(唾液腺など)
「万が一、取り切れてなかった場合は再生してしまうかもしれません」と先生。
(先生的には取り切れたとは思うけれど、とのこと)
そして「半年何もなければその後は再生はないでしょう」というお話でした。
どうか再生しませんように……。
-見張り部隊-
-すっかり良くなったコタ-
先週末からカラーともサヨナラしてすっきり
-変わらず丸い風-
〈コタの経過〉
11/10(金)の手術以来、ウンチをしていなかったコタ。
(食欲がイマイチであまり食べていなかったことが原因かと)
4日後にやっと出たのですが普通ウンチ後→軟便(下痢状)に。
その3日後にまた普通ウンチ→軟便(下痢状)になり、それを発端に9回も嘔吐しました。
具合が悪い感じはなかったのですが回数が多かったため病院に電話し先生に相談。
動き回る元気はあったのでコタは連れて行かず(病院に行った方が悪くなる可能性があるので)
飼い主だけが病院に行き、吐き気止めの薬をもらいました。
しかしその後は吐くこともなく、薬はやらずにすみました。
吐いた日はちょうど術後1週間で、夜から抗生剤はあげませんでした。
するとイマイチだった食欲がグングン回復し、ウンチも正常になりました。
これまでも抗生剤を飲ませると必ず食欲減退&胃腸の調子を崩していたコタ。
今回は術後だったためやむなく飲ませていましたが
これだけ体調を崩すとなると今後は何かあっても飲ませたくないなぁ……
と思ってしまいます。
-仲良しぴったんこ-
-でも、このあとすぐ兄ちゃん(左)に追い出される運命の風たん……-
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ドーナツ型カラーにもなれてきたコタ
スピー
そばで見ていられるときは外しています
(そして気づかぬうちにおしりを舐められてしまうダメ飼い主)
大暴れするためエリザベスカラーができないコタ。
今通っている動物病院の先生は外科の技術がとても高いうえ
(風の避妊手術のときは術後服もカラーも必要なかった)
「様子を見ながらですが、舐めるだけなら糸は切れないと思います」と
お墨付きももらったため、カラーはしないで過ごしていました。
が……コタはまあまあしつこいところがあり
傷口をベロンベロンして赤くしてしまいました……。
私たち飼い主にも大いに落ち度がありまして
「大丈夫、舐めてるから肛門は少し赤いけど肛門嚢のところは問題ナシ!」
と安心しきっていたのですが、
実は肛門腺の出口(肛門のすぐ両隣)が縫ってある場所だったという。。
思いっきり傷口を舐められていたのでした。
糸は問題ありませんでしたが
傷口が開くとそこからまた2週間かかるということだったので
いろいろネットで検索し“なるべく嫌がらない”カラーを作ってみました。
①子供用シャンプーハット
軽いし柔らかいしで素材的にはとてもよかったのですが
つばの長さが足りず、あっさりおしりを舐められてしまいました
(もう2センチほどつばが長ければ大丈夫そうだった)
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②ドーナツ型カラー
長袖Tシャツの袖の中にプチプチを入れ、テキトーに縫って首輪に付けたもの。
プチプチなので軽くて当たりもやさしく、傷口にも顔が届かずに大成功でしたが
手を使って器用に外してしまうためコレも断念……
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③カップ麺カラー
コレ、ネットで発見したときはあまりのかわいさに笑ってしまいました。
中身を出して洗ってから、底に7~8センチぐらいの穴を空けて使用。
見た目はアレですがかなり優れもので、顔の大きさにぴったりで軽くて動きやすい!
しかしギリギリで傷口を舐めることができてる感じだったので、ちょっと保留。
(うどんはあとで別どんぶりにて食べました)
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④ドーナツ型改良版
手で押してスポンと外せないようにハーネスっぽく改良。
たま~に首抜けされますが今のところこれが一番カバーできています。
とりあえずこれでしのげるかな?
いろいろなエリザベスカラーの作り方は
「エリザベスカラー 手作り」で検索すると出てきますので
それぞれの猫ちゃんにあったものを試してください~
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〈おまけ〉
-不審そうにコタに近づく風たん-
風 : 兄ちゃんの趣味、変わってるわね……
昨日、無事コタの肛門嚢手術が終わりました。
みなさまご心配をおかけいたしました。
そして応援いただきありがとうございました。
午前中にコタを病院に連れて行き、そこから術前検査(血液検査&レントゲン)をして
問題なかったので午前中の診療終了後に手術となりました。
肛門嚢はイチジクのような形をしていて
それを周りの筋肉からはがして取り除くらしいのですが、
コタの肛門嚢は非常にモロくなっていたそうで
はがしていく過程でモロモロと崩れてしまったそうです。
「全部取り除いたと思うのですが、万が一残っていたとすると
その細胞がまた肛門嚢の機能を再生してしまう可能性があります」と先生。
あくまで可能性があるということなので、
その時はまたその時で考えましょうということになりました。
一年で7回も破裂していたらモロくもなりますよね……。
再生のことに関してはたぶん大丈夫ではないかと思いますし
(ゼロではないとして先生はお話してくださったので)
なってみないとわからないことなので、頭の隅に一応置いておくだけにしておきます~。
-昨夜のコタ-
おしりの毛を剃られているため、おサルみたいでかわいいです
病院でキャリーバッグに入れられるときに少々暴れたみたいですが
(先生がたがとても疲弊しているように見えたのはそのせい?)
家ではしばらくは怯えた感じもしていましたが思ったより元気で安心しました
-今日のコタ-
昨日はしっぽを上げて歩くことはなかったのですが
今日はいつも通りしっぽを上げて歩いていました
(基本コタはおしり丸見せです)
“日にち薬”で良くなっています
風は、いったん飼い主だけで帰ってきたとき「兄ちゃんは!? 兄ちゃんはどうしたのよ-!」と
すっかり“飼い主不信”になってしまい、コタが戻ってくるまで
キャットタワーのてっぺんから下りてきませんでした……。
いつもクールな風ですがとっても兄ちゃん思いの妹です
〈ナイショ話〉
血液検査でコレステロール値がオーバーしていたコタ。
数値は207で、正常数値の上限から40ほど高い状態でした。
(要は肥満……)
先生に「220は超えないようにしましょう」と言われました~。
本日、コタの肛門嚢摘出手術の予定でしたが
この前破裂したところがまだかさぶた状態のため、
「完治してから」ということで11/10に延期となりました。
たぶん延期になるんじゃないかと思っていたんですよねー。
傷が治っていないと手術ができないと以前どこかで読んだので
昨日先生に電話で傷の状態を説明し、手術をどうするか聞いたのですが
「予定通りに」というお話でした。
今朝、コタは朝ご飯も我慢して病院に行く支度をしていたところ
先生から「急ぐことでもないので完治してからにしましょう」と電話が入りました。
全員キンチョーして朝を迎えたので、ホッとしつつも脱力感に包まれました。。
-危機を脱した(?)コタ-
コタ(左) : なんか今日飼い主が早起きでイヤな感じしかしないんだけど?
(奥のかたがものすごくコワイ顔をしていますがたまたまです……)
-意外にまだまだ続く干物ちゃんデー-