青天の霹靂です。
なんと風まで肛門嚢炎になってしまいました……。
3日ほど前から何だかおしりの左側がピンク色でしきりにお尻もなめていたため
危険だなと思っていたのですが……。
先週土曜日(4/22)の夜、ピンク色をしているところが少し腫れているように見え
食欲もちょっと落ちてきていたため、日曜日に病院へ行きました。
休日ということで病院は待合室に入りきれないほどの大混雑。
急遽スマホで検索して見つけた近くのペット可カフェで待つこと1時間半、やっと順番がきました。
風はキャリーでおとなしくしていたのですが、長時間の待機だったので少し分泌物が出てしまい
シーツが汚れていました(ごめんよ風たん…)。
破裂前だったため、小さく切開して中のものを出したのですが
この時点でもう大鳴き&大暴れ。
さらに右も溜まっているということで右側も絞り、最後に洗浄--となった段階で
風の怒りが大爆発し、総勢4人がかりだったにも関わらず首輪を外すほどの勢いで脱走。
「ちょっとこれは無理ですので、短い時間だけ眠ってもらって洗浄しましょう」と先生。
何分か眠らせて肛門嚢をきれいにしてもらいました。
恐怖と痛みで怒り爆発の風たん、逃げるときに指をガブッと噛まれて流血しました~。
恐ろしい猫の鳴き声と手を押さえながら治療室から出てきた飼い主……
待合室にいた人たちはさぞ怖い思いをされたことでしょう。
(地味に痛いですが牙で空いた穴があるだけで傷はたいしたことありません~)
怖い&痛い思いをさせてしまったので当分飼い主には近づいてくれないと思ったのですが
意外にも帰宅後そんなに時間かからずになでさせてくれました。
今日は遊びを催促するほど元気です
「痛くなくなってよかったね風たん」
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-今思えばこの不思議な寝方もおしりが不調だったからなのかも-
(先週木曜日の夜)
-社長は相変わらず仕事のおジャマに勤しんでおります-
年齢も性別も体重も違う(肥満も原因の一つと言われている)コタと風が肛門嚢炎になったことで、
個人的には口から摂取しているものが影響しているのではないかと考えています。
それによって肛門嚢に溜まる分泌物が肛門腺から出にくい形状(液体状→ペースト状)に
変わったのではないかと。。
ただ、いくら肛門嚢炎を調べても原因として食べ物などが挙げられていることはありませんでした。
(原因として挙がっているのは体質か肥満、高齢化での筋肉の低下など)
一つだけ、獣医師さんが飼い主さんの質問に答えているネット上の質問箱みたいなところで
「自分の経験上、フードを替えて溜まりにくくなった事例をいくつかみている」
というのがありました。
コタが昨夏、発作のようなものを起こした後に食欲が落ちたので新しいフードを試しました。
それからはそのとき食べてくれたフードを主軸にしてあげています。
フードを替えたのが昨年7月中旬、コタが最初に肛門嚢炎になったのがその後の10月中旬、
2回目が今年1月頭、3回目は4月初旬、そして風が4月下旬。
コタも風もこれまで溜まったことがなかったことを考えると
この主軸にしたフードがどうにもアヤシイと思ってしまいます。
(前述の質問箱の飼い主さんも同じフードを混ぜてあげていました)
科学的な根拠がないのであくまでも“疑い”ですが
ちょっとフードを替えて様子をみてみようかと思います。