測ってみなけりゃわからない 測ってみたけどわからない 

素人なりに学び測り考えたことを綴る
旧 α線と鉄板
野ざらし鉄板がα線を出していた
鉄錆からはPuも微量検出された

コンクリート上に流れ出た錆のα線測定

2012年01月30日 | α線カウント
1月30日 晴れ 風が強く冷たい

測定器具はALOKA TCS222。スケーラーモード 1分。

100/1min,81/1min

以前ワイヤブラシでこすって錆を落とし、はっきりカウントが落ちていたのだが、
本日久しぶりに計測すると以前と同じ値に戻っている。はっきり落ちたと感じたのが
20/1min ぐらいだったと思ったのだが 30から40/1min くらいだったかもしれない。
記録に残しておかなかったのが悔やまれる。

鉄板のα線測定 野ざらし部・非野ざらし部

2012年01月30日 | α線カウント
1月30日

ALOKA TCS-222 スケーラーモードで測定。計測部直付け

野ざらし部  148/10min, 159/10min,185/10min, 157/10min, 165/10min
非野ざらし部  2/10min,8/10min,6/10min

野ざらし部1回目の計測の時にいつもの位置よりも少しずれている
気がしたので直して2度目の計測。2度目の計測終了後しばらく放置となってしまい、測定値を読み取るときにアナログメーターをみると20/min を超えたところで結構な時間安定していたので3回目を計測した。3度目の計測中も割と長時間アナログメーターが20/min超えているので4度目の計測をすることにした。4度目はそうでもなかった。

平均 155 のポアソン分布で 185以上となる確率 0.010
平均 160 のポアソン分布で 185以上となる確率 0.029

3度目の計測は 1%から3%くらいのことが起こったということか。

非野ざらし部の最初の計測は随分低めの値であった。

マンホール蓋のα線測定 紙やすりで表面を削るとどうなるか

2012年01月30日 | α線カウント
1月30日 晴れ 風が強く冷たい

ALOKA TCS-222 スケーラーモードで測定。 計測部直付け。

マンホール蓋野ざらし部           36/1min,
マンホール蓋サンポールをかけて拭いた部分 11/1min
マンホール蓋紙やすりで削った部分      7/1min

コンクリート 1/1min

マンホール蓋のα線測定 紙やすりで表面を削るとどうなるか

2012年01月28日 | α線カウント
1月28日 晴れ 風が強く冷たい

ALOKA TCS-222 スケーラーモードで測定。 計測部直付け。

マンホール蓋野ざらし部           35/1min,31/1min
マンホール蓋サンポールをかけて拭いた部分 4/1min
マンホール蓋紙やすりで削った部分     6/1min

コンクリート 3/1min

マンホール蓋サンポールをかけて拭いた部分がいつもより低かったので
再計測した。

マンホール蓋サンポールをかけて拭いた部分 12/1min



1月25日 にわか雪のα線測定

2012年01月25日 | α線カウント
[測定動画を一つリンク 1/30 13:55][追記あり 1/26 3:05]
1月25日 晴れ 14:45頃から15:45頃まで雪

ALOKA TCS-222 スケーラーモードで測定。計測部直付け

15:10頃 マンホール蓋の野ざらし部 61/1min(動画)
15:25頃 マンホール蓋の野ざらし部 60/1min
     コンクリート 67/1min
鉄板 47/1min (建物の陰で他より雪は少ない)
15:35頃 アスファルト 57/1min
15:40頃 グラウンド 59/1min

16:40頃 マンホール蓋の野ざらし部 61/1min
     マンホール蓋紙やすりで削った部分(水が浮いている) 28/1min
コンクリート 71/1min
コンクリート(上記と別) 57/1min

2011年12月16日 253/1min に比べたら低い。
今回にわか雪の降り始めが都合で計測できなかったのが残念。
雪が降って1時間後で下がっていないのが意外であった。
時間がとれず、降雪2時間後が計測できないのも残念。

[追記 1/26 3:05]
予定がかわり少しだけ時間を割くことが出来て降雪2時間後の計測を1箇所行うことができた。

17:40頃 コンクリート 22/1min (71/1min だったところ)