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ビートルズと”21世紀のビートルズ”BTS

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 防弾少年団、アメリカに次いでイギリスでも絶賛、BBC・The Guardianも”21世紀のビートルズ”

 ボーイズグループ防弾少年団が、アメリカで新たな歴史を書き換えたのに続き、イギリス有力メディアで絶賛され、ヨーロッパでの初公演を成功で終えた。
 防弾少年団は今月9、10日(現地時間)、ロンドンのO2アリーナで2回にわたったコンサート「LOVE YOURSELF」のチケットを全席完売した。防弾少年団のイギリス公演に、現地の有力メディアも深い関心を示した。
 BBCは防弾少年団を「21世紀のビートルズであり、世界的なポップセンセーション」と紹介しながら、「O2アリーナでのコンサートのチケットを完売させ、世界中の音楽界で最も大きな存在」と評価した。
大手新聞The Guardianも「防弾少年団はアメリカで記念碑のような成果を出し、ポップ音楽を変えただけでなく、西洋の音楽産業のトップに達した初めての韓国のグループ」と紹介した。続けて「防弾少年団のメンバーたちは、彼らの心理をそのまま歌詞に込めて、社会的な問題を扱いながら彼らが所属する世代を弁護している」と説明した。
また、「防弾少年団が示す真正性は『LOVE YOURSELF』シリーズのアルバムを貫くテーマであり、国連でのRMの演説もこのような脈絡にあった」と伝えた。
(K-POPニュースより)



 ”21世紀のビートルズ”か…なるほど、その表現の方がぴったり来る。

 BTSについて「ビートルズの再来」と以前ブログで書いた。音楽スタイルが似てるというより、ビートルズの音楽が生み出した熱狂的ファン層によく似たファン層を、BTSの音楽もファン層を作り出して膨らましているからそう感じたわけだった。
 その時代のトップを切って巨大な熱狂的ファンを抱えこんだ。この一点で両者は共通する。
 だが、ビートルズはロック音楽でBTSはダンス音楽である。耳に訴える音楽と視覚に訴える音楽。拠って立つ位置はだいぶ隔たって感じられる。
 熱狂的ファンを抱えてる以外に共通項は持たないように見える。
 
 ロック音楽はメロディよりもリズム感が主役の音楽だ。強いリズム感がメロディや歌詞を従える音楽である。ちゃんとした歌詞でも時に邪魔になり、がなり声を終始させたっていい音楽だってある。
 その意味でロック音楽は都市に棲息しやすい。もともと都市の不快な騒音や都市にひしめく人々の多様の感情は明確には表現しづらい。それらは強いリズム感の中にあいまいに溶かし込んだ方がリアリティを持ってくる。
 そういう包容力の大きさでロック音楽は、カントリー・アンド・ウェスタン,フォーク・ソング,モダン・ジャズ,電子音楽などに多様の影響を与えている。クロスオーバーして新たな音楽ジャンルを生んだりもしている。だが、電子音楽と絡んだロック音楽は過激な実験スタイルを取るようになり、今や人里を離れ仙人宿みたいな世界をたくさん作るに至っている。ハード・ロック,ヘビー・メタル、プログレッシブ・ロックなどについては、ただうるさくて難解なイメージしかなく、枝葉を増やした結果、ロック音楽の末端部は衰微が始まっているとしか思えなくなっている。
 ただ、さまざまのジャンルに影響を及ぼして生き残っている面もある。
 
 シンプルなリズム感を持った軽音楽とビデオ映像の出会いと合体がダンス音楽の始まりと見られる。最初はきれいな風景と音楽だったものに人が混じってポーズを取るようになり、やがて踊るようになった。ビデオクリップというやつである。
 つまり、ロック音楽のごくシンプルな楽曲がCMに使われ、映像と合体し、ダンス音楽の源流となった。
 その流れの中で忘れてならないのはやはりマイケル・ジャクソンであろうか。
 マイケル・ジャクソンの華麗なダンスを見ながら、1人ではなく数人で踊るカル群舞と呼ばれる美しいダンス音楽(ダンス音楽グループ)を構想していたのはどんな人なのだろう。

 BBCの番組で”21世紀のビートルズ”と呼ばれるに至ったBTSの面々もすばらしいが、K-POPがここまで育ったのだからその人の功績もじつに大きいものがある。




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