若手歌手たちの初々しさから
KCON 2016 France、6月のステージ…BTSの洗練されたパフォーマンスにパリのファンは酔いしれている。
ここのステージにはIOIも登場して会場のファンからやんやの声援を受けている。メンバーの歌声に合わせて一緒に歌うファンもいるほどだ。
パリの空港に降り立った彼女らを動画で見たが、セジョンなどは待ち受けたファンからその名で呼びかけられていたりした。この前誕生したばかりと思っていたのにすでにかなりの人気ぶりだった。
IOIは確か米国Los AngelesのKCONにも出演するはずだ。
そこで検索したら、「Star Countdown」 D-18 by TWICE KCON 2016 の動画が出てきた。
Twiceの控えた部屋にカメラが入った瞬間から映像はスタートする。
「あっ、カメラだ」とダヒョン。
いっせいにメンバーは椅子から手を振って立ち上がり、カメラに向かって勢ぞろいする。
123で「こんにちは、私たちはTwiceです」
と挨拶してくる。
ロスでのステージを控えていることから、
「アイラブユー」
の挨拶をメンバーたちが投げかけてくる。
みんな愛想がよく、人懐っこくて親しみやすい娘たちである。
自身が歌手でもあるパク・ジニョン代表の人柄が反映しているのかもしれない。そういえばJYPの歌手たちにはおしなべて親しみやすさがある。
いずれにしてもIOIといい若手ガールズには初々しさと元気がある。他のガールズの音楽なども視聴していたら、少女時代の映像が飛び出してきた。「Hoot」のステージとは懐かしい、と思って見ていたら、少女時代をゲストに迎えたバラエティ番組だった。よく見るとジェシカも混じっている上にみんなして面立ちが若い。
そしたら「Hoot」が売れていた頃のバラエティ番組(夜行星)だった。
スーパージュニアのウニョクがホスト陣の一人として登場している。
この頃の少女時代も初々しくて元気がいい。
ウニョクは少女時代の後輩だそうだ。
ウニョクが最初に話を振ったのはユリ。ユリはひょうきんキャラで、とんでもない場所でヘビダンスをやっていて驚いたとか…その話にユナが乗り、例のゲラダンスを紹介した。当時、チョン・ジヒョンがやって大人気となったCMである。前に出てきたユリが「ゲラッ、ゲラッ」とやってとっぴなダンスを見せると爆笑の渦となった。この頃、バラエティ番組で積極的にトークを展開したのはユナとユリだったようだ。
ウニョクのユナ評も面白かった。
「ユナさんは今も変わらない。常に優雅で静かで、そして友だちもいない」
これまたみんな爆笑だが、それだけ二人の仲のよさも伝わってきて微笑ましかった。
日本で人気が大沸騰している頃で、テヨンが日本のファンの反応について話していたが、人気について伝える様子が戸惑いを含んでて初々しく清々しいものだった。
つくづく思う。歌手は人気が出ても必要以上余裕を持ってはいけないかもしれない、と…。当人にそのつもりはなくとも、ある瞬間、天狗の鼻にも胡坐をかいているように見えだすかもしれないから。
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