
”少女時代”終わりの時
"Girls' Generation" End Time
少女時代ユナ、Weiboの放送視聴者数2000万を記録…韓国アーティスト中最高
少女時代のユナが中国のWeiboで行われた生中継が韓国アーティスト史上最高の視聴者数を記録した。
ユナは今月9日午後8時(中国時間)、中国Weiboを通じて1時間40分間、中国のファンと交流するための生放送を行った。この日の放送では、リアルタイム視聴者数が約2000万人(19,931,000人)、“いいね”数が約3400万を記録して、韓流女神らしい高い人気を再度実感させた。
ユナは、中国での初ドラマ『武神・趙子龍』で好評を博し、中国で人気番組として評価される基準の視聴率1%を超えたのはもちろん、今年6月にはオンライン累計視聴回数100億回を突破する記録も立てた。
(K-POPニュースより)

ユナ人気がアジアで絶頂を迎えている。K-POPの中心、日本、中国、韓国の枢軸ラインで高い人気を誇っているのだから、彼女は今やアジアでトップクラスの人気と知名度を確保していると見てよいだろう。
何せ少女時代はアジアの外れインドネシアでも、大きな会場をいっぱいにするほどの人気と知名度を誇っているのだから。
ユナの所属する少女時代が音楽活動しなくなって久しい。
★ ギャラの問題で折り合いがつかなくなって少女時代の活動は暗礁に乗り上げている、だから主要メンバーのソロ活動に留まっている、メンバー再結集の見込みは立たない ★
などといったまことしやかなコメントもネットで見られるようになった。
華やかな存在感を誇るグループが、日の当たる場所から姿を消し、暗い時間の中に入ってしまうとやがて湿気もこもりだし、そこここでカビが発生しだす…といったところだろうか。
全員で金のかかる活動するより、売れっ子メンバーをソロ活動させた方が余計な支出はなくなり、利益も上がってくるので手っ取り早いし合理的、という事務所の立場は容易に想像できる。
ソロで大きな利益の見込めるようになったユナやテヨンを少女時代の活動に取り込むのは、事務所にとって辛い以外の何ものでもなくなってきてるかもしれない。
ファンに夢を売る、とか言いながらも、それ以上に利益のほしいのが芸能事務所なのだ。
みんなが新人だった昔と今ではぜんぜん違う。
人気やキャリアで個々に差が出来てしまった。ファンらは同じ仲間として彼女らを見るが、業界内部の視点は別にあるだろう。冷たいようだが彼女らとて一般世間の会社と同じように出世の格差が生じているわけだ。
簡単に言えばギャラの問題を抜きにして今の少女時代は語れないはずだ。
ソロ活動においてギャラのランクが上がったと見られるユナやテヨンを少女時代の一員としてどう扱うかは、先に挙げたように悩ましい問題となっているはずである。
少女時代が公演において昔と変わらず大きな動員力を誇っているなら嬉しい悲鳴ですむだろう。表向きのギャラ配分は均等にし、個々に別の手当てをあてがって処理できるかもしれない。
しかし、今の少女時代に東京ドームにファンを呼び寄せるような全盛時の勢いはない。
アリーナクラス、下手すればホールクラスの公演を数回こなすレベルと思われる。
ホールクラスの公演ならテヨンは一人でまかなえるようになっている。ユナだってファンミをやればやはりホールをいっぱいに出来るだろう。
こうして考えると、ユナもテヨンも少女時代に匹敵する翼を持ち始めていると見てもよいのではないか。
かつて”少女時代”が構想された時、一人歩きは無理だが、ガールズグループでならやっていけそうな娘たち、が選抜されてここに至ったのだと自分は見ている。
イ・ヨニなどは一人歩きできるから女優デビューしていったのであろう。
ユナ、テヨン以下のスターを育て、”少女時代”は終わりの時を迎えようとしているのかもしれない。
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