黄色は明る色だ石灯籠に灯が入った。
石灯籠とキアヤメ
お相撲さんも人
カエルの雨宿り
アスパラのジングルベル
梅雨の雨にジャーマンアイリスが溶け出した
立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花、今時聞かない美人形容語
思いがけないことが起こるものだ。今場所全勝優勝を疑わなかった関取が、まさかの反則負けをきした。
芍薬
雨あがりの光芒
蓮華つつじ
毎月５の付く日が所属するゲートボール愛好会の試合日である。
但しその日が土曜日曜祝日に重なると試合日はその前後に移動する。
試合開始は午後１時～４時だけれど、その時間帯に雨が降る確率が高い場合は、早朝中止を決定し、連絡網を使って全会員に連絡しなければならない、
今朝は迷うことなく中止決定した。
深紅の大優勝旗に金色の房が似合う
シャクヤク
葉っぱを数 枚天婦羅の種に
ユキノシタ
孤高の都忘れが 草むらの中に
シャガ 山寺の裏庭
山法師 まだ蒼い
入山辺は道祖神の宝庫といわれる
中村地区道祖神
鎌倉時代の高僧 雪村友梅により開山された徳運寺
古刹の藤棚
集団舞踊の様に観世音の背後に現れる数十本の腕に目を奪われしまうけれど、観世音のお顔は神々しい
長野県宝 旧海岸寺11面千手観世音立像
本来 端午の節句は５月５日なのだが、松本周辺では１ケ月遅れの６月５日である。
理由は簡単で柏餅を包む柏の新しい葉がまだ小さいからである。
松本ではチマキの代わりに柏餅を食べるのが一般的である。
餅を包むにはまだ小さすぎる柏の新芽
緋牡丹
都忘れ
