時は巡って新緑の候
今では誰も見向きもしないけれど、吾らの世代では甘酸っぱい郷愁の味がする野草である。
戯れに摘んできて甘酢に漬けてみた、漬物を口に入れると70年の時空を超えて終戦前後にタイムスリップした。
時を経て黄色ばかりのチューリップ
踊子草 花を引き抜いて吸うとかすかに蜜の甘さを感じる。
昭和は遠くなりにけり
今まで見た藤の中で一番美しい 自画自賛
待望のサクラソウが咲き始めた 「寂寥」という名前が付いていたように思う
宇宙のイラストで見たことがある、土星の環はこんなものが何百兆個も集まってできているらしい。
その一つがスピンアウトして我が家に落下したのだろう。
西洋石楠花
幹に咲いた桜
スノーフレーク
二輪草
紅葉の花 やがて竹トンボのような翼果がつく
編笠ユリ
皐月の近い常念
サクラソウ咲く
あさの光の中にシジミ花
ぽぽー 地味な花
一本では結実しないと聞いたけれど どうだろう？
白山吹 形が歪だと思う、
別の場所のシジミはピンク一色
花笠の飾り花
夜が白み始めたころ、電線と交錯して南に延びる飛行機雲が見えた。
南の窓に移動し、航跡の先端をとらえた。
暑い日になる予感常念
予感通り29.4℃を記録した。
戦い済んで日は落ちて
雪形ウオッチング常念
澤筋に常念坊の雪形がくっきり見える。
東天井の稜線に女性の肖像が見える
自衛隊の大型ヘリが何度も飛来した、自衛隊祭りの体験飛行かも
ウオークラリー一行が通っていった。
諏訪社がチェックポイントの一つになっているようだ。
ポポーの花
