10月も半ばを過ぎると朝夕は急に冷え込んできたね。うっかり薄着のままでいたら、クシャミをしたり鼻水を垂らしたりして、コロナ禍の昨今、「人びとの冷たい視線」にさらされる。
耐えに堪えた暑さの夏だったが、今となっては向日葵や太陽が懐かしい。
見出し写真は万博公園。 向日葵フェスティバルのモネの向日葵。
モネの絵を何枚も見たわけではないけれど、私の頭の中のモネのイメージとピッタリ合ったので大いに感心したものだった。
マティスの向日葵も一見した雰囲気がまさにマティス!感性豊かな人が品種改良を重ねて、マティスのイメージにピッタリの向日葵を作ったんだろうな。
何年ぶりかに観たミソハギ。真夏の水辺を探せば見つけやすいみたいだ。
カミキリムシにやられ、一時期弱っていたカリンも見事に復活。今年はたくさん実をつけた。涼しくなった今ではすっかり花を落とした百日紅もこの頃は元気だったな。
毎年、秋から冬に切り戻しと植え替えをして我が家のベランダの女王格となったブーゲンビリア。見事に咲き誇った。世話をすれば必ずそれに応えてくれる忠実な女王だ。
同じく我が家のベランダで、次々と実をつけたオクラは真夏の太陽の恵み。早めに収穫しないと、すぐに巨大化して食べられないほど固くなったりした。
今年はオクラ、胡瓜、ナスのほかに冥加もたくさん採れた。久しぶりに植え付けたサツマイモも無事根付いたようで収穫が楽しみだ。