「スペイン語は神と、フランス語は男と、
イタリア語は女と、ドイツ語は馬と
話すための言葉」。
学生時代、「第二外国語」の授業があり、
履修した授業の講師が最初の授業で
こう話していました。(後で調べると、
某皇帝が残したとされる言葉でしたが…)
当時、私はサッカーの
「ラウール・ゴンサレス」という選手が
好きだから、という理由のみで
スペイン語を履修しました。
なので、初回の授業から「さぁ、神と話そうぜ!」
というテンションで授業を行うスペイン人の講師に
唖然とさせられたのを覚えています。
しかし、どうしてスペイン語が
神と話す言葉なのかなど、
某皇帝が残した言葉のルーツを調べてみると
なかなか面白いです。
同様のことは文化面でもあります。
例えば、首相が来日中のドイツ
(Justy Finderでも来日に関するニュースが
いくつか出ています)。
このドイツの歴史に対する姿勢は
積み上げていく「記憶の文化」だとよく聞きます。
割愛しますが、
こうなったルーツも興味深いものがあります。
ところで
日本についてはどういう表現があるのでしょう。
例えば、
「絆」という言葉が「流行」した当時、
海外の人から
ある痛烈な皮肉を言われたことがあります。
そしてつい先週も、このときの皮肉と似たような言葉を
東日本大震災について寄稿した
海外の文化人の記事で見かけました。
決していい気分になる類のものではありません。
しかし現状を鑑みると
残念ながら、言い返す材料が見当たらない
というのが正直なところ。
たまたま見聞きしたあの皮肉が
世界的な評判ではないことを
願います。
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(高橋 慧)
イタリア語は女と、ドイツ語は馬と
話すための言葉」。
学生時代、「第二外国語」の授業があり、
履修した授業の講師が最初の授業で
こう話していました。(後で調べると、
某皇帝が残したとされる言葉でしたが…)
当時、私はサッカーの
「ラウール・ゴンサレス」という選手が
好きだから、という理由のみで
スペイン語を履修しました。
なので、初回の授業から「さぁ、神と話そうぜ!」
というテンションで授業を行うスペイン人の講師に
唖然とさせられたのを覚えています。
しかし、どうしてスペイン語が
神と話す言葉なのかなど、
某皇帝が残した言葉のルーツを調べてみると
なかなか面白いです。
同様のことは文化面でもあります。
例えば、首相が来日中のドイツ
(Justy Finderでも来日に関するニュースが
いくつか出ています)。
このドイツの歴史に対する姿勢は
積み上げていく「記憶の文化」だとよく聞きます。
割愛しますが、
こうなったルーツも興味深いものがあります。
ところで
日本についてはどういう表現があるのでしょう。
例えば、
「絆」という言葉が「流行」した当時、
海外の人から
ある痛烈な皮肉を言われたことがあります。
そしてつい先週も、このときの皮肉と似たような言葉を
東日本大震災について寄稿した
海外の文化人の記事で見かけました。
決していい気分になる類のものではありません。
しかし現状を鑑みると
残念ながら、言い返す材料が見当たらない
というのが正直なところ。
たまたま見聞きしたあの皮肉が
世界的な評判ではないことを
願います。
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