“Kokkai”
“Sorikantei”
“Gaimusyo”
“Sakurada dori”―。
これらは国会議事堂周辺の道路案内標識に
日本語と併記されていたものです。
外国人向けに併記していたのでしょうが、
なぜか英語ではなく読みをローマ字にしただけ。
果たして、「国会」をKokkaiと表記して
通じていたのでしょうか。
このローマ字案内の改善が発表された当時(2013年)、
報道では外国人観光客からの
「日本の標識は、英語の説明が少ない」などの不満が
紹介されていました。
こんなことを思い出したのは、
大型連休中に訪れたある世界遺産での出来事がきっかけです。
その場所には、外国人観光客も多く訪れていました。
しかし、展示されていた主要人物の
年表や肖像画、家系図などの資料の表記はほぼ日本語のみ。
ただ人物名のみが英語で書かれていました。
WhenとWhoが分かってもWhere、What、Why、Howが
伝わらないのでは?
と心配になりましたが、
多くの外国人旅行者の手にあったのはタブレット端末。
よく指摘されていますが、
外国人観光客のニーズが高い
無料のWi-Fiスポットを整備する方が
看板・表記を修正するよりも急がれるのかもしれません。
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(高橋 慧)
“Sorikantei”
“Gaimusyo”
“Sakurada dori”―。
これらは国会議事堂周辺の道路案内標識に
日本語と併記されていたものです。
外国人向けに併記していたのでしょうが、
なぜか英語ではなく読みをローマ字にしただけ。
果たして、「国会」をKokkaiと表記して
通じていたのでしょうか。
このローマ字案内の改善が発表された当時(2013年)、
報道では外国人観光客からの
「日本の標識は、英語の説明が少ない」などの不満が
紹介されていました。
こんなことを思い出したのは、
大型連休中に訪れたある世界遺産での出来事がきっかけです。
その場所には、外国人観光客も多く訪れていました。
しかし、展示されていた主要人物の
年表や肖像画、家系図などの資料の表記はほぼ日本語のみ。
ただ人物名のみが英語で書かれていました。
WhenとWhoが分かってもWhere、What、Why、Howが
伝わらないのでは?
と心配になりましたが、
多くの外国人旅行者の手にあったのはタブレット端末。
よく指摘されていますが、
外国人観光客のニーズが高い
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