子育てのしやすい世の中に 増える託児所増設のニュース

我が家は共働きです。

毎朝、企業が運営する認可の保育園に息子を送りに行っています。
この保育園には息子を1歳から預けています。

待機児童が多い練馬区なだけに、
この保育園に入ることもなかなか大変だったのですが
その苦労がわかる分、先日発表された横浜市の待機児童0の
ニュースを聞くとすごいことだと感心します

朝日新聞の記事を読むと
横浜市はかつて待機児童数が2年連続全国でワースト1位でしたが、
認可の保育園を増やすだけではなく、幼稚園の一時保育など
多様なサービスを増やしたことが、今回の改善につながったようです。
（参考：3月26日付朝日新聞）

安倍首相も横浜市の保育所を視察し、
横浜の取り組みを全国的に展開していく方針の様子です。
（参考：5月22日付朝日新聞）

一方、同じ神奈川県でも、川崎市内の待機児童数は438人で
神奈川県内最多とのこと。
（参考：5月30日付神奈川新聞）

全国的にみても、愛知県名古屋市をはじめ
まだまだ改善を実行していかなければならない自治体が多いようです。

その他、女性の警察官が働き続けられる環境をつくるため、
警察でも託児所を整備していこうというニュースがありました。
（参考：5月30日付読売新聞）

待機児童の問題は、まだまだ改善していかなければ
ならない課題ですが、社会が関心を持って取り組んでいけば
必ず結果に結びつくように思います。

子育てのしやすい社会にむけて着実に前進している、
そんなことを感じる今日この頃です。

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(山下雄太郎)