八戸Fairy Wings・FSC 

フィギュアスケートクラブ・フィギュアスケート教室・バレエ・ダンス・私の日常 等々・・・

同級生と同期生

2011年01月15日 12時34分57秒 | 日記
一昨日、セールスの電話がかかってきました。 

教材のセールスだったようなのですが、お断りしたのに・・・

切らせてもらえず、気分の悪い思いをしました。



「要りません」と何度も言ったのに・・・ 

「娘さんの○高校の同級生5○人(何人だったか忘れましたが54人ぐらいだったような…)がやられている教材です。」

というので、

「娘のクラスメイトは50人もいませんよ。」

といいました。

すると、

「同級生ですよ。同級生60人弱がやっています。」

と返ってきた。

「だから50人もいないと言っているでしょう。同じクラスに50人もいません。」

というと、今度は、

「だから同級生と言っているじゃないですか。」

と投げやりに言われ・・・

わたしは、

「それは、同期生でしょう。同級生とは同じクラスに居る人でしょう。1学年全体なら同期生と言いませんか。」

と反論しました。



そこで返ってきた言葉が、

「同じ学校の学年全体の事を同級生、他の学校の同じ学年の人たちの事を同期生というんですよ。」

と・・・

私は、ちょっと嫌みのように、

「時代が変われば、呼び方も変わるんですかねぇ・・・」

と言ったら、すかさず、

「私は、この仕事を10年やっていますから、まちがいないです。」

ときた。

そこで、つい、

「たった10年ですかぁ。」

と言ってしまい・・・ 

どうやら反感を買ってしまったみたいで、

「何かあったんですか、そんな言い方して  」

と・・・


そこからは・・・長くなるので・・・ご想像にお任せします。


だって、 私はこの仕事を25年以上続けているし、 だって会社形態は変わっても30年程その職種をやっているし・・・

たかが10年って、思っちゃったのよねぇ・・・


この話をしたら、 我が娘、話の途中で、

「たった10年  私だってバレエ12年やっているのに。」

と、言った。


そうそう、そうなんだよねぇ。

電話のセールスマンは、憤慨していたけれど・・・

こんな家族もいるんですよ。   



10年やっていて、電話の向こうの人がどう考えているのか分からないのかなぁ・・・

そう思うと、なんでこんな電話の相手をしているんだぁと、時間が勿体なくなり切っちゃいました。 

ちょっと怖い気がするけれど・・・



でも、気になったので調べたのですが・・・

同級生と同期生、やはり私が間違っていないような・・・




一つの物事を続ける事が少なくなっているせいでしょうか。

10年で何が出来るようになる。 

10.000時間理論で考えると、10年で一流になる為には、1日3時間弱休まず10年間。

仕事となるともっとシビアだろう・・・ 



でも、 娘の反応を見てちょっと安心。


続けさせるという事は、こういう事なんです。 

一つの事を続けることによって、持てる自信。



電話のセールスマンの彼は、たかが10年にあぐらをかいていたのを私に笑われ、逆上しちゃったんですね。



人生、常に勉強です。 





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昨日の地元新聞

2011年01月15日 11時30分31秒 | 日記
昨日の地元新聞に、命のメッセージの記事が載っていました。

写真に  娘を始め、新体操部員のみんながしっかり写っていました。


天気の悪い中、行ってきました。

娘たちと同じバスに乗って。 


12団体が発表し、娘たちは優秀賞2団体の一つになれました。 

最優秀賞は、中学生の弁論だったのですが、あの題材にはかなわないと思いました。

でも、もっとみんなの意見を取り入れながら、協力させながら創り上げていたら、最優秀賞になれたかもしれません。

ワンマンのリーダーの意見のみで仕上げ、4日前にきちんとした引き継ぎもなく行ってしまった・・・ 

そんな状況では、まとまりが出るわけがなく・・・

新体操部5人+クラシックバレエのIちゃんの踊りに助けられたような感じでした。

前日、1、2年生の仕上がりを観た、T先生。

1年生が優秀賞を取れた事が・・・

 ポカンとしていて、受け入れられない感じでした。



ジャンルが違うけれど、ダンスを習っているクラスメイトが10人いるクラスです。

もっとうまく進めて、もっと協力し合える状況だったら、もっと練習して踊り込んでいたら・・・

もっと良くなる作品だったと思います。



義務教育では無い高校で、作品を作り上げる時、先生方の関わり方に疑問を持ちます。 

「生徒任せ」過ぎるような気がします。

まだまだ常識を知らない子供たち。

どんな行動をとっているのか、もう少し、気にかけて欲しい。 



この発表の為に、我が子の為では無く、他の子の為にお金を出している親が居る事を知って欲しいです。 

おまけに、持って行ったものを返して欲しいと言っても返ってこない・・・ 

親も、子供が何をやっているのか、気にかけて欲しい・・・ 



何よりも、作品を発表したりみんなで何かをやる時に、何かを準備する必要がある事を理解して、気持ち良く協力して欲しいです。

年末から準備していた物は、娘の為に使うことは無かったのに・・・

見本として買ってきて、交換か返品をしようとした物を持って行かれたまま・・・

まだ返ってきません。

もう、返せない・・・ 



親子で、ぐったりしています。

私が、細かい所を気にし過ぎなんですかねぇ・・・



でも、新聞の文章。

記者の方には、バレエを意識した作品である事が伝わったようです。

この文章に救われました。 







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