一昨日、セールスの電話がかかってきました。
教材のセールスだったようなのですが、お断りしたのに・・・
切らせてもらえず、気分の悪い思いをしました。
「要りません」と何度も言ったのに・・・
「娘さんの○高校の同級生5○人(何人だったか忘れましたが54人ぐらいだったような…)がやられている教材です。」
というので、
「娘のクラスメイトは50人もいませんよ。」
といいました。
すると、
「同級生ですよ。同級生60人弱がやっています。」
と返ってきた。
「だから50人もいないと言っているでしょう。同じクラスに50人もいません。」
というと、今度は、
「だから同級生と言っているじゃないですか。」
と投げやりに言われ・・・
わたしは、
「それは、同期生でしょう。同級生とは同じクラスに居る人でしょう。1学年全体なら同期生と言いませんか。」
と反論しました。
そこで返ってきた言葉が、
「同じ学校の学年全体の事を同級生、他の学校の同じ学年の人たちの事を同期生というんですよ。」
と・・・
私は、ちょっと嫌みのように、
「時代が変われば、呼び方も変わるんですかねぇ・・・」
と言ったら、すかさず、
「私は、この仕事を10年やっていますから、まちがいないです。」
ときた。
そこで、つい、
「たった10年ですかぁ。」
と言ってしまい・・・
どうやら反感を買ってしまったみたいで、
「何かあったんですか、そんな言い方して 」
と・・・
そこからは・・・長くなるので・・・ご想像にお任せします。
だって、 私はこの仕事を25年以上続けているし、 だって会社形態は変わっても30年程その職種をやっているし・・・
たかが10年って、思っちゃったのよねぇ・・・
この話をしたら、 我が娘、話の途中で、
「たった10年 私だってバレエ12年やっているのに。」
と、言った。
そうそう、そうなんだよねぇ。
電話のセールスマンは、憤慨していたけれど・・・
こんな家族もいるんですよ。
10年やっていて、電話の向こうの人がどう考えているのか分からないのかなぁ・・・
そう思うと、なんでこんな電話の相手をしているんだぁと、時間が勿体なくなり切っちゃいました。
ちょっと怖い気がするけれど・・・
でも、気になったので調べたのですが・・・
同級生と同期生、やはり私が間違っていないような・・・
一つの物事を続ける事が少なくなっているせいでしょうか。
10年で何が出来るようになる。
10.000時間理論で考えると、10年で一流になる為には、1日3時間弱休まず10年間。
仕事となるともっとシビアだろう・・・
でも、 娘の反応を見てちょっと安心。
続けさせるという事は、こういう事なんです。
一つの事を続けることによって、持てる自信。
電話のセールスマンの彼は、たかが10年にあぐらをかいていたのを私に笑われ、逆上しちゃったんですね。
人生、常に勉強です。
教材のセールスだったようなのですが、お断りしたのに・・・
切らせてもらえず、気分の悪い思いをしました。
「要りません」と何度も言ったのに・・・
「娘さんの○高校の同級生5○人(何人だったか忘れましたが54人ぐらいだったような…)がやられている教材です。」
というので、
「娘のクラスメイトは50人もいませんよ。」
といいました。
すると、
「同級生ですよ。同級生60人弱がやっています。」
と返ってきた。
「だから50人もいないと言っているでしょう。同じクラスに50人もいません。」
というと、今度は、
「だから同級生と言っているじゃないですか。」
と投げやりに言われ・・・
わたしは、
「それは、同期生でしょう。同級生とは同じクラスに居る人でしょう。1学年全体なら同期生と言いませんか。」
と反論しました。
そこで返ってきた言葉が、
「同じ学校の学年全体の事を同級生、他の学校の同じ学年の人たちの事を同期生というんですよ。」
と・・・
私は、ちょっと嫌みのように、
「時代が変われば、呼び方も変わるんですかねぇ・・・」
と言ったら、すかさず、
「私は、この仕事を10年やっていますから、まちがいないです。」
ときた。
そこで、つい、
「たった10年ですかぁ。」
と言ってしまい・・・
どうやら反感を買ってしまったみたいで、
「何かあったんですか、そんな言い方して 」
と・・・
そこからは・・・長くなるので・・・ご想像にお任せします。
だって、 私はこの仕事を25年以上続けているし、 だって会社形態は変わっても30年程その職種をやっているし・・・
たかが10年って、思っちゃったのよねぇ・・・
この話をしたら、 我が娘、話の途中で、
「たった10年 私だってバレエ12年やっているのに。」
と、言った。
そうそう、そうなんだよねぇ。
電話のセールスマンは、憤慨していたけれど・・・
こんな家族もいるんですよ。
10年やっていて、電話の向こうの人がどう考えているのか分からないのかなぁ・・・
そう思うと、なんでこんな電話の相手をしているんだぁと、時間が勿体なくなり切っちゃいました。
ちょっと怖い気がするけれど・・・
でも、気になったので調べたのですが・・・
同級生と同期生、やはり私が間違っていないような・・・
一つの物事を続ける事が少なくなっているせいでしょうか。
10年で何が出来るようになる。
10.000時間理論で考えると、10年で一流になる為には、1日3時間弱休まず10年間。
仕事となるともっとシビアだろう・・・
でも、 娘の反応を見てちょっと安心。
続けさせるという事は、こういう事なんです。
一つの事を続けることによって、持てる自信。
電話のセールスマンの彼は、たかが10年にあぐらをかいていたのを私に笑われ、逆上しちゃったんですね。
人生、常に勉強です。