平成2年の秋に偶然が重なり、中国に旅行する羽目になった。それまで、飛行機なんぞ怖くなかったので、（この旅行の途中で飛行機が怖くなりました。こんなおんぼろが飛ぶんだ・・・怖っ！てな具合です）補助もあったので自己負担15万円ほどで上海⇒桂林⇒西安⇒北京1週間の旅に出た。
天安門事件の翌年だったが、その頃の中国はものすごく自由で、そりゃ軍事施設などの撮影はご法度だが、いろんなところへ行けたし、会話もできたし・・・今はちょっとした言動でスパイ罪を適用されて人質として下手すりゃ永遠に帰国できないかもしれない。近平はいる限りは恐ろしくて中国など行けない。ま、飛行機乗れないので行かないが（笑）…
＊万里の長城にて
天安門では写真の恰好をしていたんだが、通訳に公安警察が目をつけている…とのアドバイスがあったが、おらの恰好が去年の天安門事件で集会に参加していた学生たちに類似しているとか…ま、おらは学生時代を思い出した格好なんだが、ま、お気楽学生ってことだったが中国の学生諸君は民主化を求めて命をかけて立ち上がった勇気ある連中なので、そう意味で尊敬するところはあった。日本の学生はノンポリで体制に流れるか快楽に流されているかで、明日の日本をとの意気込みも憂いもないほんと安保珍が多い。それが国家を亡ぼす要因になりかねないが、やはり、自民の金権政治を黙認してきた国民の責任は大きい。
次の国政選挙では必ず自民党と公明党に鉄槌を喰らわさなければならない。
おごる自民、隠す自民、議席にしがみつく自民・・・人間のクズどもを抹殺しなければならない。立ち上がれ国民よ‼ さ、議員会館へ向けてデモ行進だ！
って、おらは田舎にいるし、旅費がないので家でテレビ見てます。ので、みなさん頑張ってね。
