amoeba spin

『herpiano』のメンバーによる日記。

はじまりはいつも雨.... 

2010-02-21 14:56:11 | Weblog
洋平です。
 
ASS(肛門)に不快感を覚えたのはもうずいぶん前のこと。
それをほったらかしにして、しゃがみまくり、
はたまたT.Pで拭きまくり、俺の尻ASS HOLEはどうかしちまってもおかしくない
状態でした。
もしかしてTHE(痔)???
そんな不安と確信が同居していた数年間でした。
意を決して、病院に行きました。
おまるってやつで空を飛んでね。 (←アメリカンジョーク!!)

   一待合室にて一

個人でやってる病院のくせにやけにハイソサエティーな雰囲気。
目の前のでかいスクリーンはテレビと思いきや、院長プチヒストリーを流したり、
看護婦さんプロフィール(星座、血液型、趣味などなど☆)を流したり、気を紛らす
アイテムが満載。

嗚呼、不安。。。
こちとらドクターにASSを見せるどころか、おしろいも塗ったこと無いのに。

一体どんな診察が待っているのでしょうか。
ちょっと高めの診察台に乗せられて、ちょうど医師の目の前くらいの高さで
俺(おで)YOTSUNBAI? 
DO THE YOTSUNBAI?
それとも産婦人科のごとく足バンザ~イ(足プラトーン)?! 

(おナース)「牧野さーん。牧野洋平さ~ん。」

診察室に入り、医師が来る。
そんな小員(おで)の心配を察知した下町ドクターが、YOTSUNBAIでも無く
プラトーンでも無く、予想を大きく裏切った横向きに。
横向き。。。 
横向きで診察台に横になりスカート、もとい、ズボンとトランクスを膝まで
ずらされけり....... 
部屋の明かりが消されたのは予想外でした。
きつめの照明が俺のおけつ(といっても正確に言うなれば半ケツ!)
に当てられます。
頬を染める暇も無く、俺のASS RESEARCH IS BEGIN!!!
診察室にはおじさんドクターに加え、おばさんの看護婦さんに若い看護婦さん
までいるんです。。。
なんだかひとつの家族に見られてるみたいで.....

嗚呼..........

辱められること10数分間。
私には10時間くらいに感じられました。
もうそろそろ辱め締めの頃なのかな。
ドクターがマスクしながら
「ホエホエホエホエ...ホエホエー?嗚呼ホエホエ!」
と言い残し「シャっ!」とカーテンを閉めてどこかへ行ってしまいました。
マスクしてるし声小さいしホエホエにしか聞こえないよ、ドクター。

カーテンを閉められ一人っきりに。
診察台アローン。
診察室すごい静かだし、「なるほど、このような戸惑いが多く、精神的に
疲れる診察が初めての人には診察が終わった後、一人にしてくれる時間を設けてくれているんだな」
と、半ケツ出しながらそのままの姿勢で思いに耽っていました。
すると外からおばさんの看護婦さんが
「もう仕度できたあ??」
とガラっとカーテンを開けられてしまい、ああそうか
あのドクターの「ホエホエホエ」は「終わりだからズボン履いていいよ」と言っていたんだなあと半ケツ出しながら半笑いしながら思ったものです。

その後、ドクターがよくできたケツ模型片手にあれこれ説明してくれました。


診察料を払い、外に出てみるとまだ冬の空気。
ふと空を見上げると無数の小鳥たちが、羽ばたいていきました。