あれだけ降っていたのに...

叔母が以前から

• 「叔父のお墓参りに行きたい。」


• 「でも...場所を覚えていない。」


• 「聞くにも...」

とよく私にこぼしていました。

そんなおり今年はお盆前に従姉妹（叔父の子）が仏壇にお参りに来てくれたので→叔母の事を伝えました。

そしたら...「（叔母は）電話番号を知っているはずだから連絡をくれ」と言って行きました。

↑お盆の前日、それを伝えました。

そしてお盆...今年はどうした事でしょう。。。

不思議と親戚が一堂に会しました。（何も連絡を取っていないのに...）

そこで叔母が「お墓参りに行きたいけれど...場所が分からない。」って話を叔父たちにしたら...

一人の叔父が“大体”の場所を話していたので、それを聞きながら...私がネット検索でその周辺の地図を出して→叔父に場所の確認しました。



この叔父が逝った時、

私はまだ障害の認定を受けたばかりでした。

私はまだまだ人前に出る心の余裕はありませんでした。

そのため...

良きにつけ、悪しきにつけ、私に影響を及ぼした叔父にも関わらずです。
（まるで私と甥の関係のように（笑））

私は叔父の葬儀には参列が出来ませんでした。


これは前に書いたと思いますが...

葬儀が終わる頃→“何気に”外を見たら...（義）叔母の乗った霊柩車が我が家の前を通りました。

当然、中には叔父が乗っていたと思われます。

なので...

私は車が見えなくなるまで手を合わせて、その車を見送りました。

陰ながら...とはいえ...見送れたので叔母には感謝しているのですが...

それでも葬儀に参列していないものですからも...正直、未だに後悔をしていました。

そんなおりに、この話です。

“ついで”と言っては申し訳ないのですが...
（また私がこれだけ後ろで動いたから...叔母の希望も伝えられたのだからと...思ったので）

私も一緒にお墓参りに行かせていただけるよう話をしました。



ということで...

「お花が重なっても...」などの理由もあり→数日前から「今日」行く予定にしていたんですが...

「今日」は朝から大雨が降っていて...

叔母からも「どうする？」と電話があったぐらいなんですが...
（叔母も私が雨を苦手にしているのは知っていますから...）

でも...

私が「思い立ったが吉日だから...」と言って...（今後父の事で...また走り回らないと行けなくなると...行けなくなる可能性もあるから...と思って）

強行しました。

正直、小降りになる事を期待しながら...大雨でも仕方がない...と思っていました。


叔母が我が家に来たのが１２時頃...そんな頃は...まだ「通常の雨」って感じの降り方でした。

いろいろ準備をして→お寺に向かって行ったのですが...

お寺に近づくごとに雨は小降りになって行きました。

不思議と...

お寺に着いた時には...ほとんど雨は止んでいました。

またまた不思議と...

お墓にお参りしている間は...完全に止んでいました。
（その後、食事をしに行ったら...また降り出しました。）

“叔父が待っていてくれた。”としか思えないぐらいですね。


これで...心に引っかかっていた一つが消えてくれたと思うようにしたいと思います。