ヨンファガン

韓国映画の紹介

6月の日記

2006年09月26日 | 韓国映画(ら行)
6月の日記★★★

CAST:
  シン・ウンギョン(ジャヨン)
  ムン・ジョンヒョク(ドンウク)
  キム・ユンジン(ユニ)
  メン・セチャン(ジュナ)

職業刑事一直線の女ジャヨンと、公務員という理由で刑事になった
後輩の男ドンウクは、ある日コンビを組まされた。
そんな2人の最初の事件は中学生の自殺。
ところが自殺と思われた中学生の胃の中から、カプセルに入った
日記の一部と思われる文章が検出され、その日記通りに同年代の
中学生が死体で発見される。
死んだ子供達は皆同じ学校の生徒である事が判明し、その学校を
訪れたジャヨンは、昔の旧友ユニと偶然再会する。

シン・ウンギョンとムン・ジョンヒョクのコンビは、仲が悪い設定でこの
コンビの掛け合いは、目新しくはないが面白かった。
シン・ウンギョンはある事情から甥と同居しているのだが、この甥役
のメン・セチャン、殺される中学生達と同じ学校に通っていて、何か
秘密を隠している設定。
この子をどこかで見た事がある気がするのだが、思い出せなかった。
他の作品なのか、身近な誰かに似てるのか・・・。どうでもいいか。
メインとなるテーマはアジア独特の雰囲気があるのだが、作品全体を
通してみると、ハリウッドでよく作られる猟奇サスペンス。


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