めざせ!巨ベラ師

50cmオーバーのヘラブナを追い求めての奮戦記。釣りを中心に、車中泊やキャンプ料理等、アウトドアライフを紹介します。

7月29・30日 山田ダム釣行記

2007-07-30 04:41:20 | 日記

 参議院選挙の投票を終えて、午後から山田に行きました。いつも、真っ暗な中の運転でしたが、今日は昼間の運転。おまけに、カーナビが後半いつもと違うルートを表示してくれました。途中、桃の直売所が数軒あったりして、よく手入れされた果樹園を道路の両側に見ながら、のどかな風景の中、車を走らせました。

 山田には、15時頃到着。ゴミ除けフェンス横が開いており、ラッキー!さっそく、用意して来た竹でゴミ除けを作成にかかる。2mの竹を11本、ガムテープやロープで「コ」の字型に継いで行く。1回目、出来上がったゴミ除けを湖面に浮かべる。途中で曲がってしまう。失敗、トホホホ・・・。

 作り直して、2回目、今度は成功。出来上がったものの、このゴミ除けがいるほどのゴミは寄ってこず。おまけに、ゴミ除けを作成するのに時間を食ってしまい、東大阪の「米源」まで買いに行った羽根の3枚合わせの電気ウキのシズ調整する頃、辺りは薄暗くなり、キッチリできない。

 後は、エサを付けてナジミを見て微調整するしかない。いったい何やってるんだ俺は、まったくもう。携帯ゴミ除けをエンビパイプや玉の柄で作成する方法もあるらしいいのだが、私は重たくてもいいから、安く作りたかった。3,000円かからなかった。でも、これじゃ本末転倒。

 よし、とりかえすぞー!一所懸命エサ打ち。ウキのナジミと戻りはほぼイメージ通り。私の右横のポイントに入られた東住吉の釣人は、時折、型は小さいと言いながらも魚を掬っている音がする。その方が、「ラジオで、選挙は民主党が圧勝している。」と教えてくれた。21:40頃、電気ウキが気持ちよく消しこむ。上げてみると、38cm。40は超えない。その後、30cmを追加して、24時に終了。翌日に備えて、車で仮眠。

 翌日は、6時から開始。やっぱり、お日様の下での釣りの方が気持ちいい。夕方まで頑張りましたが、チャンベラが少し来ただけで、写真取る様な魚は来ませんでした。途中、よく竿を絞ってくれる魚が来て、これはひょっとしたかと思ったのはぬか喜びで、上がって来たのは、50cmのブラックバス。なんじゃコリャー!でも、これがもしヘラやったら、この玉網じゃ小さいな。

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 東住吉の釣人は帰る際、釣り場を掃除して帰られました。「ゴミを散らかしたままだと、いつか釣り禁止になってしまうから。」と。他の釣り人も、せめて自分の出したゴミ位は始末して欲しい。私も、この釣り人を見習います。また、こうもゆうてはりました。「このダムも最近ジャミ減って来たし、麩エサつこうて釣れる時は、セットでねらわはったら・・・。」って。なるほどと思いましたが、一応自分は、1.山田で、2.マッシュの両ダンゴで、3.宙釣りで、尺半上(45cm以上)を釣るというのをテーマにしているので、たとえボウズの釣行が続いても、しばらくの間はチャレンジします。帰り際、ゴミ除けフェンスを挟んで私の左横で釣り座を構えておられた釣人の、携帯式ゴミ除けを見せてもらい作成方法を教えてもらいました。いつか私も。

 果樹園を見ながら、安全運転で帰りました。

コメント
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