7月20日から24日まで、高山ダムに釣行し、2枚の釣果がありました。
釣行前2週間は、事前準備に勤しみました。エサ・仕掛け・替えハリス・食糧等、この準備期間も結構楽しかったですね。まるで子供の様に(^O^)
1日目から3日目は、8番のポイント(最下流のダムサイト近く)に入釣しました。
このポイントのキモは、ゴミがあるかないかです。ゴミがワンド内に押し寄せて来ると、ヘラも一緒に接岸して来る傾向があり、離岸するとその気配も無くなるのです。
今回は、ゴミよりも水草に覆われていました。しかし、それもタイミングによっては、離岸してしまい、透明度の高い湖面が現れ、警戒心の高いヘラは寄り付きません。
通常ですと、かなり頑丈なゴミ除けを竹を組んで作らないと、ゴミの圧力に負け、歪んだり壊れたりするものです。ただこの程度のゴミの量なら、携帯ゴミ除けで充分耐えうると考え、自前の枠を組みました。
釣り台を据えた辺りは、割と浅場で、14尺で2本半強で底がとれます。そこを、1本から1本半のタナを攻めました。
1日目、現場到着が3時半。ポイント観察や釣座準備を終えて、第1投は7時半頃。20時半まで、竿を振った。ブルーギルのサワリやアタリが多かったが、17時40分に、正体は不明だが、大型のバラシがあった。早くも、5日間ボウズの悪夢が浮かぶ。
2日目、前日あれほどあった水草が、沖へと払い出し、透明度の高い湖面が顔を出した。これはあかんなと思いつつ、いつかまたゴミが接岸する事を期待して、4時半に釣りをスタートした。9時半に一旦終了し、朝・昼を兼ねた食事を済ませる。それから、月ヶ瀬温泉(約15分)に出掛けた。昼寝を挟んで14時に再開、24時まで休憩なしで臨んだ。
しかし陽の高い間は、カメとブルーギルに悩まされました。しかし、ついに…
19時15分頃、ジャスト40、飴色のきれいなヘラが来ました。『あーボウズ逃れたー!』安堵感に包まれるとともに、3日目もここでやろうと気持ちが固まる。
3日目、この日は、朝からワンド内は水草で覆われています。『ちょっとチャンスかも』昨夜ナイターを24時まで頑張ったので、朝は6時半からのスタートです。11時頃、水草に加えてゴミも押し寄せて来ました。期待が持てます。さらに、前日はやや減水だったのに対し、今日はやや増水です。ゴミの圧力に負けて歪んだゴミ除けを、修正します。エサ打ち再開。12時40分頃でした。神様からのプレゼントが届きました。
その見事な魚体に、魅せられました。
重たかったです(^O^)。
増水は進み、釣り台のステップが水没するまでになりました。このままでは、長靴では対応出来なくなります。これをいい機会に、21時で終了し、移動する事にしました。
4日目、体調を考慮し、7時までゆっくり休息。その後17番に移動、釣り台をセットしいつでも釣りが出来る状態にして、月ヶ瀬温泉にGO!入浴と食事、息子へのお土産を買って、17番に戻る。少し昼寝をした後、釣りスタート。
ここは、かなり水深のあるところ。19尺で1本半から2本のタナを攻めます。1時間でエサボウル1杯使うペースで、なじみ切りでエサ打ちして行きます。すると1杯打ち切らない打ちに、まるで地底に突き刺さる勢いで、ウキが消し込みます。そのスピード感たるや、残像さえないほどです。
すかさず合わせ、乗りましたが、ぐっと締め込んだかと思うとブチッとハリが飛ばされます。『そんなに深いタナじゃないのになぁー、やっぱりコイかなぁー…』
4日目と最終日の5日目は、こんなアタリが計6回もありました。また、これは絶対ヘラあたりというのも2回ありましたが、カラツンに終わりました。何が悪かったのか、じっくり分析して、次回に繋げたいと思います。
日常生活から離れ、小さな冒険が出来た5日間。真っ青な空、真っ白な雲、深緑の山々、鳥の声、セミの声、牛がえるの鳴き声、ホタルの光、天上の星。自然に包まれての釣りは、とてもすばらしいものでした。
最後に、この貴重な時間をくれた妻に感謝の気持ちを伝えます。「ありがとう」
7月6・7日、山田ダムに釣行、ボウズでした。
コイ・マブ・ブルーギルに遊んでいただき、退屈しない2日間でした。
次回のブログアップは、27日頃の予定です。
6月29・30日、山田ダムに釣行し、ボウズでした。
“看板下”というポイントに入釣しましたが、ここ、去年の道路工事に伴い、2mのフェンスが造られました。
これまで、簡単に車を横付けし、入釣出来た1級ポイントだったのですが、それが出来なくなり、どうしたものかと…そこでフェンスに工作し、上り下りが出来る様にしたのですが(もちろん、元に戻すつもりでしたが)、帰り際、車に張り紙がしてあった。
『へら師のする事ではない…』
そりゃ、そうやわな、言われても仕方ない。強く深く反省しています。
元通りちゃんと元に戻しました。それで、行為そのものが帳消しになる分けではありませんが…
今度は脚立を使います(ほんまに反省してんのかい!)
そんな、こんなで、今回はこれにて