2月23日連続学習会（第一回：ジュゴン裁判訴訟報告）

普天間基地撤去　辺野古に新基地を作らせない連続集会
第１回沖縄ジュゴン訴訟報告

■　お話　籠橋隆明弁護士
　　　　　　日本環境法律家連盟（JELF）／「自然の権利」基金事務局長
■　２ 月23 日（火）　開場18：30　開始19：00
■　名古屋市女性会館　第４研修室
　　　地下鉄名城線 「東別院」下車　東へ徒歩５分
■　資料代　700円

08年１月24日、アメリカ連邦地方裁判所において、沖縄ジュゴン
米国ＮＨＰＡ（文化財保護法）訴訟につき勝訴判決が下されました。
判決は、米国防総省が、普天間代替基地の建設にあたり
ジュゴンに対する配慮を行っていないこと、従って、現状においては、
米国文化財保護法違反であると、明確に判断したものです。
また、この判決は、被告等に対し、90日以内に、ジュゴンに対する
配慮を行っていく前提として、所定の情報を書面で裁判所に
提出するよう求めており、裁判所は、今後も、国防総省らが
ジュゴンに対する配慮を適切に行っていくのかどうかを見守ることに
なります。
裁判を中心的に担ってきた、籠橋弁護士に判決の異議と経緯、
これからの動きなどをお話していただきます。

辺野古にも何処にも新しい基地を作らせず、普天間基地を
全面返還させる！
今が絶好のチャンスです！辺野古のこと、普天間のこと、
ジュゴン裁判や日米軍事再編のことを考える連続学習会に
ぜひ参加してください。

（第２回は、普天間基地の海兵隊は日本に必要なのか？
「米海軍省グアム移転計画」について、
宜野湾市基地政策部長の山内繁雄さんのお話しで
４月10日を予定しています）

よびかけ：
不戦へのネットワーク、
NO BASE 辺野古☆名古屋、
東海民衆センター
連絡先：Tel 052-731-7517