「美ゅら海」写真展開催中＋日程訂正

８月２７日(日)から９月２日(月)まで緑区の風在舎で下地良男「美ゅら海」写真展開催中です．常設展示の焼き物と絶妙のマッチングがぐ～っ！緑区周辺に在住の方は散策がてらに是非お出かけください．辺野古の美しい海の写真を見れば，この海に基地なんて要らないと思うはず．普天間基地即時返還＆辺野古新基地建設白紙撤回の国会請願署名も集めています．是非署名にもご協力お願いします．

９月３日(月)からは同写真展をセントラルパーク市民ギャラリーで９日(日)まで開催されます．すでに配布されているチラシや案内では最終日が１０日になっていますが，９日が最終日です．ギャラリーでは，署名集めは禁止されていますので，ご注意ください．８日９日は，久屋大通りの広場で，全国の県人会のお祭りがあり，沖縄県のコーナーで署名を集めていますので，写真展の後は地上でのお祭りへもどうぞお出かけください．

第51回名古屋街宣

猛暑が続いています．
NO BASE辺野古☆名古屋の活動もとうとう３年目に突入しました．
本日の街宣には１２名が集まりました．
ビルの影で直射日光に当たらずにすみました．
スポーツドリンクなど水分を補給しながら
国会請願署名のお願いを中心にビラ撒きと呼びかけを行いました．
夕方は金山駅南口に移動し，国会署名集めをしました．
こちらには８名の参加がありました．
昨日まで戦争展で皆さん頑張っていたので，
参加人数が心配されましたが，いつも通りの人数が集まりました．

昨日まで開催された戦争展では４日間で2700名の入場者があったそうです．
入場券は全期間有効なので，会場にはもっと多くの人がいたと思います．
沖縄の展示コーナーで国会請願の署名用紙を置き，１日平均30～40筆署名を
頂きました．16日には大阪行動の松本亜季さんが来て，ミニステージで
辺野古と関わりについてお話をしてくださり，50名の方がその時間のイベントに
参加しました．その他，NO BASE辺野古☆名古屋のコーナーではＷＷＦがやっている
大浦湾のジュゴンに名前をつけるキャンペーンもやりました．投書された名前はやはり，ゴンちゃん，ゴン太，ジュンというのが多かったようです．

8月27日～9月2日（ギャラリー風在舎）9月3日～9日（セントラルパーク市民ギャラリー）下地良男「美ゅら海」写真展を開催します（ともに無料）．開催中に国会請願署名の数を増やしていけたらと思います．

次回の街宣は9月1日です．

NO BASE 辺野古☆名古屋 ２周年

ブログアップを少しサボっていました．７月２１日も８月４日もちゃんと街宣やりましたよ．７月８月９月は国会請願署名行動のため，名駅だけでなく金山でも街宣を行っています．NO BASE 辺野古☆名古屋の活動もとうとう２年が経ってしまいました．月２回ペースの街宣を確実に実施し，なんとか途切れずに続けていくことができました．しかし，２年の間に，一度は海上案を断念させたものの，辺野古の状況はよくなるどころかますます厳しくなっています．２年間の活動の中で，名古屋地区の他の平和団体とも連携して行動していけるようになり，様々な行事に一緒に取り組んでいます．次回の街宣は8月18日（14時～名鉄名駅前，17時～金山駅南口）です．

◆あいち平和のため戦争展２００７
８月１４日(火)～１７日(金)
名古屋市公会堂（鶴舞公園内　最寄駅JR・地下鉄鶴舞駅）
入場料５００円
沖縄コーナーに不戦へのネットワーク・命どぅ宝あいち・NO BASE辺野古☆名古屋でテーマ毎に出展しています．
８月１６日11時～12時半「基地はいらない　どこにも」上映と松本亜季さん(大阪行動)のお話があります．

◆下地良男「美ゅら海」写真展
８月２７日(月)～９月２日(日)１３～１８時　会期中無休
ギャラリー風在舎（最寄駅JR大高駅）
http://f54.aaa.livedoor.jp/~hesono/huuzaisya/
名古屋市緑区鳴海町前の輪83
共催：緑ジュゴンズ，大高・緑九条の会，風在舎九条の会，南医療生協共同組合
期間中　9月1日(土)「基地はいらない、どこにも」上映①14:00②15:00終了後親睦会

９月３日(月)～９月１０９日(日)
セントラルパーク市民ギャラリー
http://www.centralpark.co.jp/gallery/galleventmap.html
(地下鉄久屋大通駅北改札口出てすぐ)
共催：NO BASE辺野古☆名古屋，命どぅ宝あいち，有事法制反対ピースアクション，
アジアボランティアネットワーク東海・沖縄クラブ，日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト，東海民衆センター，不戦へのネットワーク，自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会，名古屋YWCA

辺野古の海は本当に美しい。この清ら海をみていると、「ここを埋めないで！」というジュゴンや海の生物たちの悲痛な叫びが海の底から聞こえてくるような気がしてならないのだ。私は普天間基地の移設先は国内のどこであっても絶対反対の立場である。外国軍隊のために基地を造ってやるということは主権国家の尊厳に関わる重大な問題だからである。私には国民共通の財産である辺野古周辺の自然を無惨に破壊してよいのかという激しい憤りもある。下地良男７/19『琉球新報』「論壇」掲載　一部分

下地良男さんについては琉球新報の以下の記事もご覧下さい．
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23894-storytopic-1.html