「今度は大浪池やろう~~」
「どこから行く?」
登山口の選択肢は3ヶ所!
そしてどう歩くか半周回を含めると数パターン。
一周を条件で消去していくと
韓国岳に登り、下りて大浪一周は無し、逆走も無し
県道大浪池登山口から素直に一周も・・・な......なし
残るはえびの高原から大浪池一周です。
9時頃、県道大浪池登山口の前を通るとすでに路肩も満車状態、数100m離れた空き地までも
えびの高原駐車場も11月3日より時間が早いにもかかわらず更に多く、また上の駐車場トイレの前へ
9時40分、沢山の方々が池巡りや韓国岳方向に行かれる中・・ホテル跡地の横を通り人気の無い大浪池分岐方面へ
すでに落葉した木々の間を・・・
「大浪池までで何人とすれ違うやろう?」「4人」「7人」人通りの少ない登山道ならではの話をしながら。
基本的に大きな木が多いこの一帯、カエデも大木で見上げないと通り過ぎてしまいます
カエデの大木は沢山有りますが~どれも人知れず・・・紅葉していて
大浪池分岐までで、9人の方とすれ違い2人の方を追い越しました。他ルートなら100人を越す状態だった事でしょう。
お目当ての岩場に出て~~
「お~お~~紅葉してるじゃん」「ドウダンの赤がいいね~~~」
日差しに照らされて~~・・更に輝き~~いい感じに
韓国岳は青空に映えて紅葉が一段と鮮やかに~~登山道と山頂付近に大勢の人が目視出来ます
風も無く暖かく、急ぐ用も無く・・気持ちが良いのでゆっくり休憩する事に
崖の下も~~~
ところが・・
サングラスを外して見ると「え・・・」「そうやとよ・・」サングラスを通して見る方がはるかに鮮やか
このサングラスは以前『「光の清浄器」と言う高機能サングラスを買った』で紹介した
偏光レンズで自然のままの色でくっきり見えると言う、TALEX社製のトゥルービュー
ならば!サングラスを通して撮影して見ると~~少し鮮やかかな?
湖畔も~~何となくスッキリ見えると思いませんか?・・
ダラダラ遊んで居るとお昼も近くなってきたので、ここでランチに
今回は卵と野菜の蕎麦ガレット.....そば粉で作った広島風お好み焼き~~~って感じ......にしたかった。
ホットサンドトースターで~~~「上手く出来てるやん~~」
しかしミス発生・・・。
ここ十数年間で、氷点下にノーマルガスを持って来てお湯が沸かなかった事以来のミスガス欠・・
ガスが少ないからもう一缶持ってこないと・・・と昨日までは思ってたのですが・・・すっかり忘れて
この焼けた蕎麦2枚はそのまま食べ・・・非常食のロングブレッドパンでランチでした。
残った蕎麦ルー、このままでは持ち運びにくいので更にそば粉を入れ、お団子状態にして・・持ち帰りました。
周回路に戻り・・・登山道は黄色やドウダンの赤で~~
東周りの景色の良い所、縦走路を望んで~~立ち入り禁止区域外の獅子戸まで早く行って見たいですね。
雲が出てきて・・・陰が・・
県道側も~~。火口内はどこも紅葉真っ最中ですね~~。
鞍部で記念撮影
西回りに来ると、紅葉する木では有りませんが・・・枯れ葉が目立ちます
リンドウもそろそろ終わり
火口内を見られる最後の場所で~~もう一度。日差しが西に傾き・・更に鮮やかになった気がします。
えびの高原へ下る途中視線が上がり、帰路はカエデの紅葉がよく見えます
登り坂~~笹の間から見上げても~~
幹が一抱えほど有る大きなモミジやモミの木が沢山~~~赤と緑で~~~
「腕が落ちてるもっと上」「・・・こう」
「肘が曲がってる...直角に成ってない」「・・・これ以上できん」「・・・かた!」
15時に戻って来て、恒例のソフトクリームを~~
大浪の池で一日遊んでもらいました~~。
「今日のソフト小さくない?」「じゃろう!!!そう思ってた」
「商売下手!!!繁盛してる時ほど、けちったらいかんね~~」
GPS計測で距離10.3km、時間5時間25分(60分休憩ランチ)、累計標高差446mのお山歩でした。
今年も大浪池の紅葉を見る事ができました。
基本派手な紅葉では有りませんが・・好きな景色です。
残るは栗野岳のカエデの森・・・
人の話では「3日でも青々してたよ」・・・
そんなはずはないと心の底で思いつつも・・まだ来週でも間に合うか・・と思ったところです。
10月最終から7日間で3回のお山歩、しかも全て5時間越え・・・・若干お疲れ気味か
しかし数日後、会社を休んでも見に行きたい祭儀があり・・気象条件を含め思案中なのだが雨予報......