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hemant's blog

へまんと爺の密かな愉しみ

新岐阜駅裏

2005-07-21 15:23:07 | Music
新岐阜の裏手に、二十数年前「TWO 5」というジャズ喫茶兼ライブハウスがありました。
当時高校生ながら私はジャズ・ギターを習っていて、時々ライブに出させてもらったり、オールナイト・セッションに参加させてもらったりしました。
その後、「マガジン」というライブ・ハウスができて、やはりジャズとかブルースを演奏させていただきました。その建物は、新岐阜駅周辺の再開発のため、跡形もなくなっています。
その「マガジン」のマスターだった方が現在やっている「バリ・バンジャール」というインドネシア料理の店に行ってきました。バリ島へは2度行ったことがあり、ナシ・ゴレンを懐かしさに耽りながらいただきました。
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スーパーオーディオCD(SACD)

2005-07-19 11:10:34 | Music
スッキー様宅(自称高級住宅街の住人)を訪問し、自慢のオーディオセットで音楽を聴かせていただいた。
確かに、少なくともオーディオセットは高級である(笑)。他も高級ですが住人が高級かとうかはもう少し様子を見させていただきます。
同じピアノ・トリオの演奏を聴いてCDとSACDの違いを確認。ピアノの音に奥行きを感じ、ドラムのレガート・ブラシの音に至っては全く別物という感を抱いた。贅沢を味あわせていただいた。
ところで、学生の頃、名古屋金山の「A-Train」というジャズ・ライブ・ハウスでバイトをしていました。マスターは写真とオーディオの好きな人で、その後フィリッピンへ行き消息不明となりました。
お客さんがいなくなる深夜の時間帯に好きなレコードをかけて、スピーカーの前でよく聴いたものです。アルバート・アイラーやジョージ・アダムスの音を耳に焼き付けて、昼間に思い出しながら練習してました。
上質な音が聴ける場所というのは貴重ですね。
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「I'll Be Seeing You」は名曲やっ!

2005-07-14 10:27:15 | Music
昨日、「ソニー・ロリンズ モントリオール1982」というDVDを購入した。昔、ビデオでよく観ていたものと同じだが、安かったので購入した。
「My One And Only Love」やビリー・ホリデイも歌っていた「I'll Be Seeing You」など力強くノビノビした演奏が繰り広げられている。
当時、ロリンズは50代で今年76歳になる。数年前の来日コンサートでその姿を見た時も、とても元気で昔と同じようにパワフルに吹いていた。
チャーリー・パーカーがこの世を去ったのが34歳。アルバート・アイラーも34歳。コルトレーンは40歳。それに比べるとロリンズはとても長生きである。
年寄り臭いが、健康っていいですねえ。
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