Consecration～Last Waltz

Bill EvansのConsecrationとLast Waltzをオークションで手に入れた。後生大事にしたい。
かなり昔の話だが、２枚組みのコンセクレイションというCDが発売され、それを聴いてやっとビル・エヴァンスがなくてはならないものになったのを思い出す。どうしても晩年のエヴァンスを好んで聴いてしまう。髭がないと。

追記
個人的な好みを言うと、「You Must Believe in Spring」が一番お気に入りの一枚なのだが、このキーストンコーナーでの演奏も当然ながら大変素晴らしい。指はむくんでいるのであろうし、演奏的にも雑な部分もあるのであろうが、気持ちで弾いているという雰囲気がひしひしと伝わってくる。
ビリー・ホリデイ最晩年の録音「Lady in Satin」と重ね合わせながら、9月15日の命日には、このキーストンコーナーでの録音を聴くことにしたい。

Bill Evans - Alone

早朝よりMusgleで検索しビル・エヴァンスの音源を聴く。
Bill Evans - Alone
1968,verve
Bill Evans - Blue in Green
Bill Evans (p), Eddie Gomez (b), Marty Morell (ds).
Recorded in Aug 1974 at Camp Fortune, Hull, Canada.

Bill Evans Trio - The Days of Wine and Roses-1980
Bill Evans Trio - My romance 1972

必要とされていない名盤

「ジャズで３枚選ぶ」第３弾はBill EvansのYou Must Believe in Springを選びたい。１９７７年録音でエヴァンスの死後発売されたこのアルバム。初期の頃から散々名盤を出していることもあって、名盤である必要がないように思われるこのアルバムも、やはりどうしても選ばざるを得ないから仕方がない。この録音以前は勿論、この録音から１９８０年に彼が亡くなるまでにも数多くの録音が残されているが、このアルバムは死との距離感が絶妙である。また個人的にはエディ・ゴメス、エリオット・ジグモンドとのトリオが一番のお気に入りでもあり、ついつい聴いてしまう１枚だ。

1. B Minor Waltz (For Ellaine)
2. You Must Believe in Spring
3. Gary's Theme
4. We Will Meet Again (For Harry)
5. Peacocks
6. Sometime Ago
7. Theme from M*A*S*H (Suicide Is Painless)
8. Without a Song [#][*]
9. Freddie Freeloader [#][*]
10. All of You [#][*]

Live in Switzerland (1975)

注文してあったCD「Live in Switzerland(1975)」が届いた。大好きな「You Must Believe in Spring」、「I Will Say Goodbye」と同じメンバーでのライブ盤 。ベースがエディ・ゴメス、ドラムがエリオット・ジグモンド。
1. Sugar Plum
2. Midnight Mood
3. Turn out the Stars
4. Gloria's Step
5. Up with the Lark
6. Twelve Toned Tune
7. Morning Glory
8. Sareen Jurer
9. Time Remembered
10. My Romance
11. Waltx for Debby
12. Yesterday I Heard the Rain

At The Montreaux Jazz Festival

中古CD「モントルー・ジャズ・フェスティバルのビル・エヴァンス」が届いた。1968年録音の名盤で、共演者はエディ・ゴメス（b)ジャック・ディジョネット（ds）。ずっと身近にありながら、しっかり聴いていなかったアルバムの一つだが、こういったものを一つ一つ聴いていくのも老いの楽しみか（笑）。
「ＤＮＡからみた生物の爆発的進化 ( ゲノムから進化を考える )/宮田隆」を読む。
仕事帰りに、管楽器専門店ウィンドウェーブに寄り、リードを注文。その後、市民公園前のとよながで飲み会に参加した。

ＤＮＡからみた生物の爆発的進化 ( ゲノムから進化を考える )/宮田隆
モントルー・ジャズ・フェスティバルのビル・エヴァンス
管楽器専門店ウィンドウェーブ