みちのく紀行２日目は朝から雨。目の前にそびえるはずの岩手山は雲の中
水墨画のような世界もきれいなのだが…
朝食後、ともかく出発。マイクロバスで近くの小岩井牧場へ。牧場の１本桜の背後には晴れていればデ〜ンと岩手山がそびえる印象的な光景が広がるのだそうだが、ご覧の通り。でも薄日が漏れたりしてきて、天気は回復の兆し
入場料を払って牧場内に入ると青空が
雫石の秋の空。青空の面積が増えてゆく
ソフトクリームを食べ
牧場内を散策していると…
岩手山の裾野の雲が取れ始めたと思ったら、天空にかかるはずの虹が太い帯になって山裾に現れた
岩手山から手の込んだ贈り物…
盛岡市内に戻り、わんこそばの老舗へ
一行１２人のうち一番わんこを重ねたのは徳島の友人の１０８杯！
かわいそうに、奴は日ごろ腹一杯食べさせてもらえていないのだ…
証明書の代わりに手形がもらえる１００杯超はもう１人。古希のジジイどもが食いすぎだろう。ボクは６０杯で止めにしておいた。それでも食べ過ぎた
城址公園のサトウカエデがきれいに色づき
岩手銀行旧本店はなかなかシックな姿で街に溶け込む。重要文化財指定を受けているそうな
橋の上から川面を覗くと営みを終えて生き絶えたサケの神々しい姿があちこちに
街中で見かけた灯台のような建物は火の見櫓だそうだ。へぇ〜！
わんこ蕎麦を食べ終えて解散。山形の友人夫妻と八戸へ。途中の高速道路から、ようやく岩手山が全容を表し…
すっかり青空も広がった
錦秋に染まる山々を見ながら一路北上
八甲田山はこの奥の方角か。空が綺麗に澄んでいる。日はだいぶ傾いてきた
八戸では屋台が軒を並べる一角へ。通りの真ん中に、なぜか真っ赤な郵便ポストが
「八戸前沖サバ刺し」はもう絶品！
久しぶりに口中でトロリととろけるようなサバの刺身を食べた。獲れたてを船上で急速冷凍するため、アニサキスが死んでしまうので安心して刺身が食べられるのだという。来た甲斐があった
南部せんべい？ が入った名物せんべい汁。出汁の味がよく染みていて上品な美味しさだった。
名物にうまい物アリ！
今日は三陸海岸沿いに海を眺めながら南下の予定。その前に朝市に出かけ好きな刺身を見繕い、どんぶり飯に乗せて「自分丼」を作って朝食にするんだそうだ。楽しみ ♪
