4時過ぎに温度計をベランダに出し、1時間経った05:12に見てみたらデジタル表示は「-0.3℃」だった。
ネットで見ると隣町のアメダスは04:50に-1.2℃を記録しているし、予報は「-2℃」だから、この分ではまだ下がりそうである。
南関東の比較的暖かな海辺の街とはいえ、氷点下に下がる日は例年1度や2度はあるから今年が特段寒い冬というわけでもないだろうが、例年と違うのは太陽の光が降り注ぐ日中でも凍えるような冷たくてひりひりする空気が支配していることだろう。
たとえ日だまりのようなところを見つけたとしても、油断するわけにはいかない…そういう雰囲気の、常に緊張を強いられる寒さと言っていいかもしれない。
そんな日々にもかかわらず、立春が過ぎ、日の光は日ごとに明るさを増しつつあり、日脚も少しづつだが長くなっていることを日々実感する。
そういう季節の微妙な変化にいち早く反応し、もぞもぞと起きだす早起きが、自然界のあちこちに現れ始めた♪

今か今かと開花を待っていた近所の運動公園のカワヅザクラがついに咲き出した♪

1月30日にはまだぎゅっとつぼんでいたが…

昨日2月6日には寒風の中で咲き始めていた♪

なんだか艶めかしいというか…

爛漫の春に先駆け、凍えるような寒さの中で健気にも…

このカワヅザクラはまだ若木だが、昨日見たら5~6輪開花していた

気象庁がソメイヨシノの開花宣言に利用している靖国神社の「標準木」に5~6輪の花が咲くと開花宣言が出される

そのデンで行くと、このカワヅザクラも開花を宣言していいだろう
コトシノ カマクラノ カワヅザクラノ カイカハ 2ガツ6カデス

たくさんのツボミが控えているから、これからが楽しみ

季節の足取りはヒトの気づかないところでしっかり刻まれている

季節の足取りはヒトの気づかないところでしっかり刻まれている

こちらはソメイさん家のヨシノちゃん

ただいま爆睡中…

ウェザーニュースの「ソメイヨシノ開花予想」を見ると東京が3月21日、横浜が22日
ということだと鎌倉も22日過ぎ辺りには咲き始めるだろう まだひと月余り先である