雲に覆われ、久しぶりに涼しい風が吹いてきたので、これなら大して汗をかかずに済むだろうと、月末のゴルフに備えて打ちっぱなしの練習場に行ってきた。
時折150ヤード先が霞んでしまうような猛烈な降り方を楽しみつつクラブを振ったのはいいのだが、ボールの芯になかなか当たらず、前途多難さをうかがわせる結果に終わっただけだった。
何せ、前回4月下旬にプレーしてそのまましまい込んでしまったゴルフバッグを練習場で始めて開けて練習するという無精さで、取り出した靴にはその時の土ぼこりが付いたままだったのは我ながら呆れた。
左手にはめるグローブも汗臭くて閉口したし、クラブの握りの部分もカビこそ生えていなかったが、どことなく湿っぽさが…
こういう態度では芯になど当たるものかと若干の反省を抱きつつ、焦りながら2カゴ打っては見たが腰も痛くなりそうになり、慌てて中止した。
典型的な「××の冷や水」風であり、情けないことではある。
1回40~50kmの自転車でのパトロールは続けていたから運動不足という自覚は無いが、4~5日に1度くらいでは効果も限定的だったのかもしれない。
クラブを何度振ってもしっくりいかず、何となく体のバランスが悪いように感じられたのはそのせいだろう。
それにしても、こういう自由にならない体の感覚というのは初めてで、これぞひとえに「寄る年波」ってやつだとしたらムベなるかなだが、切なさも募る。
どうする〇〇!
隣町の藤沢、茅ケ崎両市北部に広がる田園地帯では稲穂がすっかり色づいている
県立里山公園に隣接する田んぼでは、可愛らしいかかしが目を光らせていた
口をへの字に結び
キッと顔を上げてにらみを利かせる姿は何となく少女っぽくて…♪
まぁ、美少年と言ったところなんだろうけど…♪ フレ―フレーかかし!
真っ青な大空に鳥を驚かせるドカンドカンという大音響が響く
ワシなど猛禽類を模した凧があちこちで風に舞っている
既に稲刈りを終えたところも…
今年初めてマンジュシャゲを見た
黄金の波と真っ赤なマンジュシャゲは秋の景色の典型
ツルボとコラボ
白い花で口直し
白花もツルボとコラボ
まだまだ太陽の光は強烈(遠景の山波は丹沢山塊)