平群のメガソーラーを考える会 ≪奈良県生駒郡平群町≫

平群町の皆様、近隣地域の皆様に、この大規模なメガソーラー建設計画について、より深く考えていただければと存じます。

自治会の動き。住民の反対を無視する工事強行を許さない!コロナ禍で説明会強行する事業者に批判の声

2020年10月06日 23時25分43秒 | 経過報告
各自治会の動きをご紹介します。

西向自治会
村の主要道路に送電線埋設が予定されている西向自治会では、全戸一致で送電線埋設計画に反対なさっています。

各家に送電線埋設反対の看板を掲げておられます。


フローラル西向自治会でも、住宅の前の道路に送電線埋設が予定されており、自治会として埋設計画に反対の決議が出ています。

その他近隣複数自治会からも反対の声が上がっています。

またメガソーラー発電所の下流域に位置する椿台自治会では、メガソーラー計画の周知と問題提起を行う内容が、自治会報として配布されました。


「地元住民へ説明をした」という既成事実づくりのための説明会

コロナ感染予防対策のため、平群町の自治会では今年春より会合を一切控えている状況です。

そんな中、事業者は今年8月に大人数での説明会を開催したのち、今度は各自治会個別での説明会の開催を一方的に通知してきました。

自治会の会合ですら出来ていない状況なのに、なぜ一事業者の事業のための説明会にわざわざ住民を呼びつけるのでしょうか?

説明会が開催される自治会はごく少数になるようです。
コロナ感染予防のため、説明会の開催を断るのは当然のことです。

こんな状況で住民への説明を行ったとは、到底言えるようなものではありません。

また、「参加しなかった住民には説明する必要がない」ということにされてよいのでしょうか

コロナ感染が落ち着くまでは保留とし、改めて説明会を開催し住民の声を聞き、取り入れ、事業を進めていくべきではないのでしょうか?

エバーストリーム・キャピタルマネジメントの笹生氏は、第一回事業者説明会でこう仰っています。
「非常に長期の事業になりますので、地元の方々とスクラムを組んで、我々も精一杯頑張って安全安心な発電所を作っていきたい」

地元住民の反対の声を無視するようなことは、絶対にやめていただきたいです。


また、当会にもさまざまな声が寄せられていますが、説明会開催の通知や開催周知の方法や段取りについても、あまりにずさんで驚かされます。

改めてこんないい加減な事業者に、100億円規模と言われる大規模事業は任せられないとの気持ちが、住民の間ではどんどん強くなっていきます。



★署名期限を10月31日(土)へ再延長いたしました。
11月上旬に提出をする予定です。
まだの方はどうぞご署名を宜しくお願い致します。


【緊急署名】メガソーラー事業者の私的な高圧送電線を、住民の生活道路、子どもたちの通学路に埋めないでください! 売電目的の自営線の埋設に町道を使用することの中止を求めます。
↓↓署名リンク↓↓
 
http://chng.it/9fPNyqhQ 


平群のメガソーラーを考える会 ≪奈良県生駒郡平群町≫
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