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何をするにしてもイメージが大事なわけでサッカーも然り。

日本代表。

2006-07-09 01:31:38 | Weblog
 今回のW杯は非常に残念な結果に終わってしまった。残念とは予選敗退ということではなく勝ちたいと思っている選手が中田しかいなかったように感じたことである。そしてその勝ちたいと思っている中田が他の代表選手から孤立していた。試合を観てても最後の最後まで走っていたのは中田であった。何故中田があそこまで孤立をしなければならなかったのか考えてみた。先ず考えられるのは選手としての自立心のなさである。確かに中田は他の選手に対して厳しい要求をしていたのかもしれない、しかしそれは勝つためのものであってそれができないと実際世界では通用しないのである。日本人選手として唯一世界で通用してきたと言っても過言ではない中田に反論したり意見を言えたりできる本当の自立した選手が他にいなかったのではないのであろうか??中田に反論すらできなかった選手が心のどこかで中田を煙たがり敬遠し、中田を孤立させてしまうという最悪な事態になってしまった。観ていて大人が1人と子どもが10人でサッカーをやっているように感じた。そして二つ目の理由にメディアの選手に対する姿勢。今回は中田のことばかり書いているがこの際気が済むまで書かせてもらう。10年前の中田のインタビューとここ数年のインタビューを比較してみると明らかに違いがわかる。10年前のものは思いのままのものであったがここ数年のものはそうではない。明らかに自分をセーブしている。その原因はメディア側の未熟さである。自分の思いのまま言ってしまうとその意味を違ったように捉えられ間違った報道をされてしまい違う自分が世の中に存在している。このギャップが中田に大きなストレスをもたらせたのではないだろうか??もしかすると中田の引退を早まらせたのはメディアに原因があるかもしれない。
中田は日本サッカー界の功労者でもあり犠牲者でもある。
 そうは言ってももう前に進まないといけない。この様なことが決して繰り返されないようにメディアも選手も日本サッカー協会も本当の自立をしていかなければいけない。

ITALY

2006-06-03 11:53:02 | Weblog
 ここ数年サッカーを見てきてずっと不思議に思っていたことがある。「なぜイタリアというチームはあそこまで守備にこだわるのか」ということである。昨日たまたま夜中に衛星第一をつけてみると、サッカーの特集をやっていた。まさにこの疑問についてであった。そしてこう述べてあった、「イタリアという国は特に中世では小都市国家が群立していた。その小都市国家が一つの国であり、領土をめぐる争いは日常のことであった。そして先ずは自分達の領土を守るという意識が第一に働いていたらしい。まさに守備こそが第一に優先されたのであった。そしてそういった文化がサッカーに根付いている」と言っていた。なるほどなである。そしてもうちょっと考えてみた。では攻撃に出なかったのか??出ているのである。あのムッソリーニの時代である。ムッソリーニ率いるファシスト党が1922年にイタリアの政権を掌握したが、その外交政策はイタリアをして第2次世界大戦に突入させる結果を招き、結果的には敗戦する。このような教訓からも”守備第一”の精神が今でも根付いているのではないだろうか。そしてもう一つ付け加えておくと、小都市国家が群立した中世はあらゆる分野で思考の境地を開拓したルネッサンス時代なのである。栄華を極めたルネッサンス時代。あの時代こそがイタリア人にとっての理想であり誇りなのである。こういった時代背景からもイタリアのサッカーは守備が中心となってきたのかもしれない。考えすぎの所も多少あるが少し考えてみた。攻撃重視の国もあれば守備重視の国があるのは当たり前のことである。ワールドカップではよくその是非を問われるが、結局は強い国が勝ち弱い国は負けるのである。それが守備重視か攻撃重視のどちらかというだけの話である。さーワールドカップまであと一週間。我が日本はどこまで行ってくれるのであろうか楽しみである。

5・15

2006-05-15 18:48:47 | Weblog
5月15日。40年前の今日笑点が第一回目を向かえた日でもあるがそれはまた別の機会に話したい。昔の彼女の誕生日でもなければ、五月病だと自覚した日でもない。今日はワールドカップメンバー発表の日なのである。そして午後二時川渕キャプテンと共に会見に臨んだジーコ監督。心なしか緊張しているようにも見えた。そして発表。あの当確組と言われていた久保を差し置いて巻が選ばれた。巻の代表入りには期待していたもののまさか本当に選ばれるとは思ってもいなかった。やはり素人の私からでもわかるあの直向さには感動すらおぼえる。土曜日が代表の試合だと思っていたら日曜日はジェフでの試合。本当にタフである。昨日テレビを見ていると巻についての逸話があった。高校生の時試合中骨折をした巻に向かって監督が「大丈夫か??」と言ったところ巻は「ただの骨折だから大丈夫です」と答えたらしい。ものすごいタフさである。試合を放棄するボブ・サップにはないタフさである。確かに他のFW陣と比べて国際的な経験、実力をみると劣るものはあるかもしれないがそれ以上に期待させる何かを持っている。私は想像するのである。巻が後半20分から試合に出場しがむしゃらに走って泥臭いゴールを決める姿を。スポーツダイジェストに出るすごいゴールじゃなくてもいい。どんな形であろうとゴールをとってもらいたい。日本国中が青で染まるまで後25日。みんなで日本を応援しよう。

巻待望論

2006-05-13 22:38:28 | Weblog
今日のスコットランド戦はまたもやFW陣がいいところを見せれないままスコアレスドローに終わってしまった。明後日15日にワールドカップメンバーが発表されるが注目は何と言ってもFW陣と言えよう。高原、久保、玉田は当確組と言えるが残りの1~2人は誰だろう。まずこれは希望からいくと巻。柳沢もいいがやはり今回は巻みたいな選手がほしい。どういう選手かというと自分の役割、自分の実力を客観的に見れており自分がどういったプレーでチームに貢献すべきか知っている。ゴン中山を彷彿させる選手である。欲を言うとこの争いに大久保、平山が入ってもらいたいのだが残念ながらジーコの構想からは外れている。それならせめて巻がメンバーの中にというのが私の意見である。しかし98年ワールドカップの中田のようにこの大会でブレイクすれば海外で活躍できるであとろう期待を持たせてくれる選手がいない。日本はまだまだサッカー界では発展途上国。それならば次の大会に期待できるような選手を排出することも必要ではないのだろうか??20年に1人の逸材と言われた選手が中田、中村、小野と三人もいる。これは喜ばしいことだがやはりこれからの世代のことも危惧される。是非若い選手を入れてほしい。川渕キャプテンの100年構想ではないが4年、8年後というスパンで見てもいいのではないだろうか。話は変るが今日のサポーターの数には圧倒された。雨の中あんなにも必死に応援している姿を見ると胸が熱くなる。そして何故かあのドーハの悲劇を思い出してしまう。なぜかはわからないがラモスが「神様」とつぶやいたあのシーンが頭の中に浮かび上がる。あれから12年、日本サッカー界は驚くべき進歩を遂げてきた。今回の大会でもその成果を見たい。そして最後に今回で三回目の出場となるが、過去二回ともワールドカップ直前で落とされた選手に注目を集めるメディアのあり方も考えてほしい。落ちた選手ではなく選ばれた選手をもっと讃えるべきだと思う。それがくしくも落選した選手への礼儀ではないだろうか。とにかく今回のワールドカップ特にブラジル戦が楽しみだ。

城島健司。

2006-04-06 01:38:57 | Weblog
いやーやってくれましたね。長崎県北民の誇り城島健司2試合連続ホームラン。打撃もさることながらキャッチャーとしての仕事をしっかりと果たしている。ピンチになるとすぐにマウンドに駆け寄りピッチャーに何か話しかけている。英語そんなに話せないはずなのに通訳なしで話している。これって本当なかなかできないことですよ。ダイエーに入団して間もない頃工藤に何度も配球に疑問をかけられ、それでも工藤に意見を求めていったあの姿勢。その姿勢が今も同じ。日本球界No.1ピッチャーと言われても満足することなくメジャーに挑戦いや日本の野球がどれだけレベルが高いかということを証明しにいった城島。自分のスタイルをどこでも出せるあの個性、根性。本当にすばらしい。これからが本当に楽しみ。城島健司はただの野球バカとかじゃないですよ。開幕試合終了後のインタビューで配球についてのコメント。本当にすごい。その日解説をしていた元マリナーズの長谷川氏を交えてピッチャーとの話し合いをもっと持って少しでも多くの勝利そして城島らしいリードを見てみたいものだ。観たい選手がまた増えたなーーー。ヤンキースの松井、マリナーズの城島、そしてブルージェイズの。。。。ちっちゃいキャッチャーゾーン(あまり選手知らないから適当)今年はワールドカップもあるし大変だーー!!久々のブログ更新で文が全く面白くない。

栃東

2006-01-22 15:09:35 | Weblog
朝青龍との取り組みまであと2時間!!本当に緊張する。こういうときに生で観れないのが本当に悔しい!!勝ってほしいなーー!!そして来場所は綱とり!!いやー考えるだけで緊張する!!本当ドキドキ!!

相撲!!

2006-01-18 05:02:21 | Weblog
いやー今場所の栃東はいいですねー。優勝の可能性もあるし。横綱にもっとも近いといわれながらなかなかなれない栃東。いやーあの相撲のスタイルが本当好き。派手さは全くないけれどおっつけるあの相撲。あと相撲をとる前にこぶしで自分のあごをなぐるあのしぐさ。いやー本当にいい。今の大相撲は朝青龍の独り舞台。国技がどうだとか言ってる場合じゃない。国籍とか関係なくもっと対抗してくれる力士が欲しい。それが栃東!!横綱になるチャンスがあった時(二年くらい前)、栃東は「まだまだ横綱になれる実力じゃない」と自ら言っていた。謙虚と言っていいのかどうかわからないけど、今年こそ栃東が横綱になるべき年だと思う。今年の相撲は栃東!!いやー本当に頑張っていただきたい!!倒せ倒せ朝青龍!!

平山相太!!

2006-01-13 08:43:38 | Weblog
とうとう待ちに待ったワールドカップ・イヤーですね。今回のワールドカップで代表引退と言われている中田、前回大会直前に落選した中村、暇があるとすぐに帰国してなかなか日本語を覚えようとしないジーコ監督。でもやっぱり今回一番注目すべき選手は平山相太でしょ!!まだ選出されるかどうかわからないけれど今日本人のFWで一番点を取れるのは間違いなく平山でしょ。確かに僕の好きな高原もいるけど今シーズン海外組FW陣で点を取っているのは平山だけ。体もでかいしテクニックも併せ持っている。そして何よりも海外慣れしている。ジーコさんそろそろ呼んでもいいんじゃないですか??もう条件はすでに揃ってますよ!!ワールドカップ!!やっぱりラッキーボーイ、新星、そういう選手が必要。98年のオーエンもしかり2002年のロナウジーニョ(イングランド戦のフリーキックは本当すごかった)もまたしかり。そして今回は間違いなくイングランドのルーニー、ポルトガルのクリスチャン・ロナウドそこにわれらが平山相太が入る。あーー考えるだけでわくわくしてくる!!本当ジーコさんお願いしますよ!!サントスを落としてもいいから平山を入れてください!!サントスのドリブルバレバレですよ。

話は変わりますが最近The Boomにはまってます!!「十九の春」「月さえも眠る夜」ともに最高!!教えてくれたKuro-Nekoさん本当にありがとう

松井秀樹

2005-12-20 15:20:52 | Weblog
最近松井秀樹がWBCに出るか出ないかで取り上げられているみたいだけど、松井はなぜ悩んでいるのだろうと考えてみた。
ここ数年日本ではプロ野球の人気低下が進んでいる。そこでこういったWBCといった世界的な大会が開かれると国民の注目は集まるし、日本人最高プレイヤーと言っても過言でない松井が出場となるとなおさらのことである。でもその反面突然できたような大会にはたして出る価値はあるのだろうか。これから毎年開かれるかそれともサッカーのワールドカップの様に4年に一度といった具合のものになるのかわからない大会に出る意義はあるのかと問われると疑問を抱かざるをえない。3月といえばシーズンに備えて体を作る一番大事な時期。メジャーに行って3年、一度もワールドシリーズを勝ち取ってない松井は来年こそはと思っているに違いない。僕の正直な考えとしては出場は辞退して来年のシーズンに専念してほしい。でも松井、イチローが同じチームでやってるのも見たい。あーどっちがいいかなー。しかし思うのは日本のサッカーは世界でどこまでいけるかという大きな目標があるけど日本の野球はどこに向かっているのか何を目標としているのか具体的にわからない。これからどういったかたちでいくのかみていきたいものです。

スケート選手!!あなた達は本当にすごい!!

2005-12-15 15:01:58 | Weblog
今日小学三年生以来、実に15年ぶりにスケートをした!!もちろんうまく滑れるわけないじゃないですか!!そりゃこけますよ!!自分でも情けなるくらいというか笑いが止まりませんでした。何回もこけたし尻餅もかなり突いた。。でもあまりの下手さ加減に見かねてか、ものすごく上手なカナダ人が滑り方を教えてくれた!!見かけはかなり怖そうな兄ちゃんやったけど、本当親切に教えてくれた。しかも金曜、土曜、日曜はいるしいつでも教えてくれるって!!本当この寒い季節の楽しみが増えたね!!これまでウィンタースポーツというものに一度も手を出した事なかったけど、思ってた以上に面白い。これからもっと色んなスポーツに挑戦してみようかなと考え中。しかし思ったね。アイススケート、フィギュア、ホッケー!!あの人たちは天才だ!!今日初めてあのすごさがわかったね!!これからもっと滑れるようにがんばらないと!!今日は本当満足な一日でしたー