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別居結婚のススメ!

旦那=学生、貧乏、別居、ハワイ暮らし。そんな結婚生活の日常。

わたし、偉い!?

2005-12-09 | いぬもくわない

 来年4月、わたしが日本で出産している時、まろはハワイにいる予定です。
そのことをまろ家と長年親交のあるおばさまに話したところ、「出産のときにご主人がそばにいられないのに、文句も言わずに偉いわねー。」と言われました。
その瞬間、目から鱗
なるほど!そんな考え方もあるのか!
というのも、わたしは今までずっと真逆のことを考えていたのです。
産まれたばかりの我が子に会えないなんて、まろはかわいそうだな。ハワイで出産できなくて(ハワイで出産できないのはわたしのせいではなく、金銭的な問題なのですが)申し訳ない・・・。と、ずーっと思ってきました。
でもでも、よくよく考えてみれば、出産なんて妻子の一大事。そんな時にそばにいないまろまろです。
だからといって、まろを責める気はさらさらありませんが、「わたしって忍耐力のある良い妻・・・」と、少しくらい思ったってバチは当たらないはず
まろと結婚してこの方、まろに説教される度に、「わたしって至らない妻」と思って落ち込んでいましたが、ものは考えよう。自分の良いところにも目を向けないとね。
その方がフラストレーションもたまらないし、やる気も出るってもんです。
もっと自分をほめてあげよっと


ハワイ行き取り消し!?

2005-12-04 | いぬもくわない

 まろが12月にハワイへ行って学生になることはすでに書きましたが、そして私は日本で出産してから半年遅れくらいでハワイに行く予定だということも書きましたが、私のハワイ行きはなくなりそうです。

 というのも、事の発端は1ヶ月ほど前にさかのぼります。
私が沖縄に来て間もなく、まろが怒りました。激怒です。
「出て行け!」と怒鳴られて、夜中の12時頃に追い出されました。
でもここは沖縄。行く所なんてどこにもありません。
以前に書いたように24時間の漫喫なんてないし、外灯も少なくて真っ暗。しかもまろの家付近は治安も悪いらしく、女の人が襲われたなんて話も時折耳に入るところらしいのです。
そんな所に、いくらブチ切れていたからとはいえ、平気で妻を放り出せるなんて!
もうこのまま実家へ帰ろう。徒歩で行けば明日の朝には空港につけるかなー。お金がたりないからとりあえず御台様に送金してもらおう。離婚になるかなー。そうなる前にまろの口座のお金、半分は私の口座に移しとこう。
などと考えながら空港方面へ向かってひたすら歩いていたのですが、心優しいまろの妹が追いかけてきてくれたので、とりあえず実家へ帰ることは断念
次の日にでもまろの出かけてる間に帰ろうと思っていたのですが、次の日は土曜日。御台様に送金してもらっても着金するのは月曜日。
あ゛-、月曜日までは帰れない…。
と思っていたら、帰宅したまろが謝罪してきました。
「じょーに約束するよ。もう絶対にあんなふうに怒らないから。もし怒ったらすぐに実家に帰ってもいいよ。」
と言うので、それではイヤだと言いました。
「実家に帰るより、ハワイに行かなくてもいいって約束してくれた方がいい。だって怒りに任せて理性を失う人とずっと一緒になんて暮らせないもん。ハワイじゃぁ行くところもないし。」
と言うと、少し悩んでから、もう絶対怒らないからそれでもいいと、約束してくれました

 1ヶ月は何事もなく穏やかに過ぎたのですが、3日の土曜日、まろはブチ切れました。
原因は私の片付けの仕方がヘタだからです。
確かに私は片付けは得意ではありません。
が、そもそも私たちはまろの実家に居候の身。しかもまろ家は大所帯。収納スペースにも限りがあるし、私が好き勝手にいじれる場所にも限りがあるのです。
それでもまろが片付いていないとイライラすると言うので、なんとか棚に全て収納すると、
「これじゃぁ奥の物がとれないだろ!」と怒りはじめたのです。
そして、「ここには何も置いてほしくないけど、こっちは別にいーんだよ!」などと自分なりのこだわりをブチまける。
おまえの胸の内に秘めたこだわりなんか知るかー!!
と思ったのですが、そこは控えめに、「言われた通りに片付けようとしただけなのに、なんで怒られなくちゃいけないの?」と言うにとどめました。
それでもまろは、なんでこんなに片付けがヘタなんだとか、散々私をけなしまくるので、いい加減わたしもブチ切れ!
本来私は理性的な人間なので、「いくらケンカの真っ最中でもこれを言ったら傷つくかな…」とか考えるし、まして物にあたるなんて非生産的な事は決してしないのですが、今回ばかりは怒髪が天を突いていたので、棚に置いてあったものを全部ぶちまけました。
少しスッキリした
物にあたる人の気持ちがちょっとわかったかも。
どうしよう、癖になったら困る…。

 と、いうわけで、感情にまかせて怒りをブチまけたまろは、ハワイでの親子3人の生活を失ったわけです。
ところがまろは、私との1ヶ月前の約束をすーーーっかり忘れているみたいです。
「ごめん。」とあやまってきた後は、普通にハワイでの話なんかをしてきます。
「家計簿は月交代でつけて、どっちが節約できるか競争しようか」とか。
まぁこれまでも、まろが私との約束をちゃんと覚えていて守ってくれたことなんて数すくないのですが。
結局まろにとって、私との約束なんてその程度なんだな…

 でも今回の約束はちゃんと守ってもらおっと。
そうじゃないと、今後まろの言葉も謝罪も信じられなくなってしまうし。
まだまろは約束を忘れたままですが、今思い出させて更にモメても嫌なので、私が実家へ帰って、まろがどんなに憤慨しても被害が及ばないところへ行ってからきちんと話そうと思います。
まぁ、単身赴任の父親なんてザラにいるし。
私がこっちで働いて、少しでもまろに仕送りとかできたら金銭的にも助かるし。
私は体力に自信がないので、仕送りまではできないにしても、まろの誕生日やクリスマスのくらいはまろの収入ではなく自分の稼ぎで用意できるのではないかな、と。
結果的には我が家にとって一番良い道に転んだかなーと思っています。


金銭感覚

2005-12-04 | いぬもくわない

 2日の金曜日に念願の財布を買いました
今年の3月頃に財布を盗まれて以来、ずっとほしかったのですが、やっとです。
Dakotaのがま口6980円貧乏人の私が買うには高額だったのですが、何件も店をハシゴして、何ヶ月もかけてやっと見つけたお気に入りの一品だったので、買ってしまいました
長く大事につかおう

 ところで、この財布を買った時、私がまろに「クリスマス・プレゼントはこの財布でいいよ。」と言うと、「これは必要な物なんだからいいんだよ。プレゼントはちゃんと用意するよ。」と言ってくれました。
その気持ちはとても嬉しい。嬉しい、が、しかし、
わたしたちは貧乏なんだよーーー!!

 そもそも何故貧乏かと言えば、来年1月からまろがハワイの大学の学生になるからです。
結婚してから今までは蓄えの時期でした。
ハワイへ行けば、労働ビザがないから私は働くことはできない。完全専業主婦です。
だから今はお金を貯めて貯めすぎということはないし、むしろもっと蓄えなければ後々困るのです。

 なのになのに、沖縄へ来てまろのこづかい制が解除されたとたんにi-pod nanoなんか買ってしまったまろ。25000円くらいしました。
それでも相場よりは安いらしいのですが、買わなければ出費はゼロ。
25000円あれば、ハワイなら2ヶ月は食べていけたのに…(涙)
そんな私を尻目に、「No music,No lifeだよ。」とまろ
俺の生活に音楽は必要不可欠だと言うが、必要なものが買えないのが貧乏人なんじゃーと言いたい。

 そんなまろですが、昨日自分が買ってきたヨーグルトを妹が食べようとしているのを見て一言物申していました。
「ヨーグルトくらいいいじゃん。私たちだって家にあるもの食べさせてもらうんだから。」と私が言うと、「よくないよ!そんなことしてたらお金なんかあっと言う間になくなるんだから!」と怒っているので、「まろは自分には太っ腹なのに、他の人にはケチだなぁ。」と言うと、まろ激怒。とりなしに入ってくれたまろママにまで怒る始末なので、「ごめんね。」と言っておきました。

 それにしても、安売りの138円で買ってきたヨーグルトごときで目くじら立てるなんて、しかもまるまる買い与えるわけでもなく、食べたいなら一緒に食べましょうって言ってるだけなのに、ブツブツ文句を言うなんて、それこそ
ちっちぇーおとこだな。
と思うのですが、そんなまろでも私の伴侶なんだから仕方がない。
大きくなれよといったかんじです。


産みの苦しみ!?

2005-12-02 | いぬもくわない

 午前中に妊婦検診へ行ってきました。
本当は明日、予約を入れていたのですが、数日前から手足にじんましんのようなものができはじめ、日に日に勢力を拡大しているのです。
これが相当かゆくてかゆくて…もーう、辛抱たまらんといった感じなので、一日早くお医者様へ相談しに行きました。

 先生はあっさりと、「妊娠のせいだね。よくあるよ、こういうの。」だって。
それから続けて、「飲み薬出しておくけど…なかなか治んないんだよね。」
やっぱり・・・
予想通りといえば予想通り。結局産まれるのを待つしかないわけか?

 そもそもわたしはアトピー体質。かゆみとは末永いお付き合いをしていかねばと、幼い頃から覚悟はしていたものの、かゆみってつらい!
まさに生き地獄。
夜は眠れないし、手足は傷だらけ。流血するまでかいても×2かゆみは治まらない
つわりで死にそうな御台様を横目で見ながら、「あぁ、わたしにもあんなつわりがきたらどうしよう、怖い×2」と思っていたのに、予想以上に軽いつわりで拍子抜けしていたわたし。まさかこんなところで落とし穴が待ち受けていようとは!

 しかも妊娠中のかゆみはこれが初めてじゃないんだよねー。
妊娠直後にまず頭皮と眼球がかゆくなった。
これがまたツラクテ。
目は充血するし、ボリボリかけないし、目ヤニが眼球に膜を張ったようになって目はかすむし異物感でゴロゴロするし…。(なんか汚い話でごめんなさい。でも本人は深刻なんだよー)病院へ行っても妊娠初期だから、薬もたいして出せないし、原因がわかってとりあえず一安心の気休めがせめてもの救い。
頭皮は相当傷だらけになって、カサブタとか頭皮が剥げ落ちてくるのが不潔っぽいし。やっぱり眠れないし。
母になるって…母になるって、忍耐なんだなぁ。

 なぜ妊娠するとこんな症状が出るのでしょうか?
この間見たテレビでは、「旦那様の遺伝子に奥様の体が拒絶反応をおこしている」というのがやっていました。しかも、軽い症状まで数えれば、拒絶反応をおこす人は結構多いらしいのです。割合は忘れたけど。
もしかして、わたしの症状もその一つ?
同じ血を分けた子供でも、やっぱり別の人間なんだなぁ、としみじみ実感。
それにしても、血液を共有している赤ちゃんは、わたしと一緒にかゆくなったりしないのだろうか?
だとしたら、身動きとれない赤ちゃんの方がよっぽど、“耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいる”んだなぁ。
ようし、ママはがんばるよ

 ところで、今日は赤ちゃんの性別もきいてみました。
「女の子かな」だって。まだ断定ではないっぽかったけど、女の子かぁ、うれしいな
最初の子供は絶対男がいい!と言っていたまろはガッカリ。
おなかに向かって、「おーい、男の子になってー」と呼びかけています。
おいおい、無茶言うなよ


映画の日

2005-12-02 | いぬもくわない

 12月に入りました。
クリスマスシーズン到来ですね。
わたしはクリスチャンなので、特にこの季節はHappy度が5割増しくらいです。
でもまだ冬を体感していないので(今日も半袖です)12月の実感も薄い…かな?

 ところで、昨日12月1日は映画が安く見れる日です。 
わたしのいた神奈川、東京では、月初めは1000円、通常は1800円が映画の相場だったのですが、沖縄では月初めに800円、通常1600円と、格安です。
こんなところにも土地柄というか、違いがあるんですね~。
映画の料金って全国一律だと思ってた。

 そこで、映画好きのわたしはまろと二人で映画を見に行ってきました。
見たのは『私の頭の中の消しゴム』です。
これがかなり良かった
わたしもまろも号泣でした
ハンカチ忘れないで良かった。
ヒロイン役のソン・イェジンが以前に出演していた『ラブストーリー』がわたしもまろも大好きで、DVDを買おうと即決するくらい感動したので、今回も期待して見に行きました。
期待が大きいと裏切られることもしばしばですが、これはヒット!
わたしは期待どうり、まろは期待以上に満足です。
まろはもう一度見に行きたいと昨日からずっと言っています。
両親にも見に行ってほしいから、チケットをプレゼントしようかな~とも言っています。
内容を伝えられないのが悔しいですが、かなりおススメですよ~。
特に夫婦orカップルで見に行ったらいいと思いますよ。

 そんなワケで、昨日は大満足の一日でした
唯一残念だったのは、スクリーンに夢中でめったにみられないまろの泣き顔がみれなかったことかな



 


まろのおばぁ

2005-11-30 | いぬもくわない
 まろのおばぁはよわい90になります。
数年前からボケ始めました。
若かりし頃は苦労人だったようですが、今は家族のアイドルです。

 わたしが沖縄に来た当初、わたしにはまったくの無関心で反応を示そうとしないので、「前に会ったこと覚えてるのかな?」と思っていたら、5日目にして「あんた誰ね」ときかれました
それから2、3日おきに「あんた誰ね」ときかれています。
昨日は泥棒と間違えられました通報されなくて良かった

 まろがおばぁにみかんをあげた時のこと、まろが自分の孫だなんてすっかり忘れていたおばぁは遠慮して、「あんたが食べなさい」と言います。
「自分の分はちゃんとあるから、おばぁ食べて。」といくら言っても「あんた食べればいいさぁ」と言ってきかないので、「ありがとう、じゃぁこれもらうね」と言ってまろがみかんに手をのばすと、
ビシッまろの手におばぁのチョップが炸裂!
食べ物に関するおばぁの遠慮は建て前なのでした

 おばぁの言動はおもしろいです。
まろの一番下の弟(9歳)を指さして、わたしに「あんたの子供?」と、何度もききます。
自分の目の前によそられた食事を全てたいらげて、「わたしのご飯がない!」と怒ります。
自宅にいるのに、しょっちゅう「おうちに帰ろうね。誰か迎えに来るかねぇ。」と言います。でもおばぁの家族は全員勢ぞろい。
鏡に映る自分に一生懸命話しかけ、「わたしにだけしゃべらせて、あんたは全然返事しない!」と言って怒ります。

 今でこそそんなユーモラスなおばぁですが、ボケる前は最強おばぁちゃんでした。
なにが最強かというと、ゴキブリです。
沖縄のゴキブリはつよい!でかい!飛び回る!と三拍子そろっています。
そんなゴキブリを、おばぁはなんと手でつぶします。
それだけではありません。すでにノックアウトされたゴッキーをおもむろに拾いあげ、両手でつかむと…
ぶちっ!!
真っ二つに引きちぎります。
そして一言。
「これで死んだ。」
うぉー!つえー!
わたしはゴキブリには手も足も出ません。ゴキに遭遇すれば、もちろん叫びます。
そんなわたしにまろは、「そんなんじゃ沖縄のおばぁにはなれないよ。」と言います。
なれなくていいよ、悪いけど

 わたしが沖縄に来て4週間も過ぎた頃、にいるのはおばぁとわたしと昼寝中のまろだけという日がありました。わたしがおばぁの部屋の前を通ると、「あんたひとりか」ときいてきます。「二階にまろがいるよ。」と言うと、「わたしのお金がないよ」と言います。「どこにしまったの?」ときいても、「わからん。でもわたしのお金がない!」と言います。
今でこそ、おばぁがそんなことを言ってもまろの家族は「またか」と、相手にはしないのですが、おばぁがボケはじめた頃は大変でした。ただちに家族会議が開かれ、怒り心頭のお父さんが「とった人は正直に言いなさい!」と言います。重い沈黙が家族の中に流れますが、一向に誰も名乗り出ません。それもそのはず。だって誰もとっていないんだから。

 そんなおばぁをまろ家の人々は心から愛しています。
普通介護の必要な老人がいたりすると、少なからず家の雰囲気が暗くなったりしそうなものですが、まろ家の人々はおばぁの数々の奇行を心から楽しみ、温かく見守っています。そしてしょっちゅう、「おばぁはかわいいなぁ」と言っています。

おばぁ、幸せ者だね。
これからも元気で長生きしてね

ちょっとイラッ!

2005-11-29 | いぬもくわない

 昨日はまろママの誕生日を家族でお祝いしました
前々から家族で話し合って、わたしが夕飯を作り、まろの妹がケーキを焼いてくれることになりました。
一言で夕飯と言っても、只今まろ家は総勢9名
いったいどれだけ作ればたりるのかもわからず、とりあえず大量に作りやすそうなメニューを選ぶことにしました。
主菜に悩んでいると、まろが肉料理が食べたいと言うので、ネットでレシピを検索。チキン料理を一品追加。
なれないキッチンでは作るのに時間もかかるだろうと思い、早めに作り始めたいな~と勝手に計画。
でも買い物に行くためにまろを出してもらいたかったので、数日前から「買い物に連れて行ってね」と一応言っておく。

 当日。2時頃に、3時過ぎには買い物に行きたいとまろに申告。
3時少し前、レシピを確認して買い物リストを作るか…と思いを立ち上げようとしたところ、まろがPCを独占。
なかなか使わせてもらえずタイム・ロス。この時点でちょっとイラッ。
しばらく忍耐して待つこと数十分、やっと買い物リストをメモり、いざ買い物へ!と思ったところで、あ゛~!!洗濯物を干すのを忘れてた~
大急ぎで洗濯物を干していると、あろうことかまろ、髪を切りだす。
それも前髪をちょっとなんてカワイイもんじゃないよ。
バスルームで真っ裸になり、バリカンを持ち出してガリガリガリ・・・
じょーが洗濯物干してる間に髪切っちゃうよ
って…もうすでに終わってるんですけど・・・。
そりゃぁね、いつもいつも自分で髪を切ってくれて、家計的には大助かりですよ。感謝していますとも。でも何も今切らなくったって・・・

 髪を切ってシャワーを浴び、満足げなまろとスーパーへ向かったのは結局5時過ぎ。
帰宅途中、「食事作るの手伝ってくれる?」と一応聞いてみる。
「風邪気味だから休みたいな」との返事。
まろの風邪長引いてるし、仕方ないか~
6時過ぎに帰宅してアセッて食事の準備を始めたわたし。
さて、レシピを開くか…と思ったわたしの目に飛び込んできたのはPCを占拠するまろ
「レシピ出してくれる?」と言ってもいっこうにレシピが見れない
「休まないなら手伝ってくれる?遅くなっちゃったから。」というわたしに、「休んでるよ」とのたまうまろ
わたしのイライラも上昇ぎみ。
ついつい「手伝わないならせめて邪魔しないで。」と言ってしまう。
が、まろ、邪魔している自覚なし。

 最終的に夕飯にありつけたのは9時近く。こんなに遅くなってごめんね~
それにしても9人分の食事を作るって大変。盛り付けも食器を並べるのもお湯を沸かすのも、全てが普通以上に時間がかかるんだもん。
まろママすごいな~、これを毎日やってるなんて。
ところで、男の人には嫁に来ている女の人の立場なんて理解不能なのだろうか。もう少し配慮してくれてもいいのに!と思ってしまった。
でもわたしの計画も甘かったかな。
本当にちゃんとやろうと思ったら、人に頼る気でいちゃダメだよね…と、ちょっと反省。

 とりあえず、まろ家の人々は「おいしい×2」と言って夕飯を食べてくれたし、とても喜んでくれたので良かった
時間をかけて作ったかいがあった

ハタチから決して歳をとらないというママ、Happy Birthday  


沖縄生活2

2005-11-25 | いぬもくわない
 沖縄。それはホビットの国
そう、小さい人が多いのです。
スーパーへ行けば、ミニモニに入れそうな(身長の)おばさんが沢山。
お姉ちゃんが小さい妹の手を引いていて微笑ましいわ、と思えば、
振り向くとそれはお母さん。
まろも例外ではなく、身長168cm。決して高くはありません。
でも、自分の背が低いのは高校時代にウエイトリフティングをやっていたせいだと言い張るまろ。
O脚を治せば173cmにはなるんだといい続けるまろ。
俺にはイギリスの血が入っているから本当は背は伸びるはずだったんだと遺伝子にすがるまろ。
まろ、あなたのイギリスの血は、間違いなく沖縄の血で薄まっているよ…。

 沖縄。それは異国。
結婚する前から、まろは事あるごとに
「沖縄は外国だよ。」
と言っておりました。
同じ日本語を話しているのに何言ってるんだと思っていたわたし。
ところが沖縄にしばらく滞在してみてビックリ。
まず、おばあちゃんと話が通じない
通訳(まろやまろの家族)を通して会話をする毎日。
街を歩けば、道行く人の話している言葉がわからない
ファーストフード店で隣に座っているあのおばちゃん達は中国人か?
いやいや、ところどころに日本語も見え隠れ。
う~ん、やっぱりここは外国かも。
しまった!わたし絶対国際結婚はしないってきめてたのに

 沖縄。それは自由の国
街を歩けば犬は独りで散歩をしている。
県庁や警察署のビルが立ち並ぶ沖縄の中心地で、出会うのはビラ配りのバイト学生でもキャッチのお兄さんでもなく、独りで散歩中の犬。
でも驚くのはわたしだけ。
そう、沖縄ではそれは日常の風景。
事実わたしが指摘するまでまろもまろの友達も気付いていなかった。
「あぁ、そういえばよく犬あるいてるね。」だって。
わたしの感覚だと、事故にあったり人にケガさせたりしたらどうしよう…とか考えちゃうけど、そこが沖縄の“なんくるないさ~”(どうにかなるさ)精神なんだろうなぁ。底抜けにおおらか
そんな雰囲気の中で育つせいか、子供たちものびのびと育っている子が多いようです。
心配し始めるとキリがないし、心配してもどうしようもないことって多いもんね。
沖縄のどこが自由なのかって、何よりもストレスに対して自由なのかも。

チョコ依存症!?

2005-11-15 | いぬもくわない
まろからチョコ禁止令が発令されました
今月はチョコ買っちゃダメだって。
でも今月って…今月ってまだ半分もあるじゃん!
た・え・ら・れ・な・い~

私は無類のチョコ好きです。
しかも親子2代にわたる筋金入りです。
そもそも私のチョコ好きは母に洗脳されたようなものかもしれません。
幼い頃から、チョコはおいしい、チョコがあれば幸せ、と聞かされて育ったのですから…。
実際チョコはおいしい。
毎日食べても飽きません。
いや、むしろ進んで毎日食べたい!
なのに、なのに、あと半月もチョコが食べれないなんて~

なぜまろがそんな事を言い出したかというと、糖分をとると母乳の質が落ちるという情報を得てきたからです。
それってホント?
しかも前回の妊婦検診のとき、まろとケンカしたおかげで午前の診療時間に間に合わなかったので、病院の近くで昼食をとったのです。
しかも私のお腹にはちょっと量が多すぎた。
そしてその直後に検診=体重測定。
もちろん増えすぎです。
「このペースで増えていくとちょっと大変だよ」
と医師にいわれ、ち、ちがうんだぁ~という私の心の叫びも虚しく、
母子手帳に体重注意と書き込まれました(涙)

でも体重だってそれから増えてないよ。
むしろ減った時もあるし。
だからどうかどうか、チョコだけは取り上げないでくれ~






沖縄生活

2005-11-11 | いぬもくわない
 沖縄に来て3週間くらいたちます。
関東を出てくるときは厚手のニットを着ていました。
今日の沖縄の気温、29℃
夏真っ盛りです。夕方は涼しくなるけど。
妊婦は散歩した方がいいと聞いたのですが、
日差しが強すぎてうかつに外に出られません。
妊娠中の日焼けはシミになるんだって

 沖縄での生活はのどかです。
でもがないとどこへも行けません。
歩いて行ける所には何もありません。
漫喫もないし、ゲーセンもない。カラオケも駅ビルもありません。
なんせ駅前がない。
モノレールができたけど、那覇市内しか走ってないし。
漫喫やゲーセンに行きたいわけじゃないけど…
まろは朝からでかけてしまうし、ちょっと退屈
でもちょっと救いなのは、図書館がちかくにあること
絵本をたくさん借りてきて、お腹の子に読み聞かせとかしています。
本をたくさん読んであげると賢い子になるんだって。
べつに天才になってほしいとは思わないけど、
話の通じない子とか物分かりの悪い子にはなってほしくないので。
楽しみだな~早く産まれないかな~