3月21日(日)、ノス杯以来となる旭川東高校クイズ研によるリアルクイズ企画『北ノハテOP』に参加。と言っても当ブログ読者はご承知の通り、クイズプレイヤーとしての自分は開店休業状態なので、気分的には物見遊山である。会場に到着後、asumi師匠から溜まっていた会報を受け取り、後は若いクイズプレイヤーたちの実力拝見である。
ペーパークイズの結果は50点満点中21点。やはりしばらくクイズから離れていると、脳ミソから必要な情報がサルベージできなくて困る。デンジャラス、メルケル首相、シュシュ(語源フリ)、キング牧師等々、間違えてはいけない問題を盛大にミスりまくる。
2Rの20人一斉早押しクイズ(スゲー!)は語源フリの問題をミスるが、その後スリーダイヤ→三菱を正解してポイント獲得。
3Rの20問限定の5○3×が大変な地雷で、asumi師匠が大好きな系統のあっち系の問題が多数出題されて沈没。結局答えたのは「こねこ(『犬のおまわりさん』で最初に登場する動物)」と「(フラッグ→)フラグ」だけでございました。しかも冷静に考えれば犬のお巡りさん問題はパラレルしなかったので運が良かっただけ。まあ、相手が師匠、mamさん、だんしゃくさんだったので、まともな勝負でも普通に負けていただろう。
見応えがあったのは決勝戦。mamさんが盛大なマイナスとなって脱落する荒れ模様の中、師匠と、大人に伍して決勝に進んだとりっくすたー君(師匠ブログ調べ)が一歩も引かないデッドヒート。特にとりっくすたー君は若さに似合わぬかなりの知識量で、押しのポイントも素晴らしい。自分の半分ぐらいの年齢だが実力は自分よりはるかに上で、草クイズに参加してもかなりいい線いくと見た。最後師匠に強引にねじ伏せられたが本当に天晴れである。
企画の論評は村民さんや師匠がしてくれたようなので、自分からはひとつだけ申し上げたい。次またこのような企画を行う場合には学校の先生方も参加者として連れてきたらよいと思う。社会人も交えた企画を積極的にやっているところを先生方に見ていただければサークルの地位も上がるだろうし、今まで教えを受ける生徒の立場だった者が、出題者として先生をうんうん唸らせるのは非常に面白いと思うぞ。「卒業記念企画」とか銘打てば、誰か彼かは引っ張りだせるだろう。恒例行事化することを祈念します。
末筆ながら、ようやく地元で就職が決まりました。