先週日帰りバスツアーで行った滋賀県ごまの里のこまマン アンパンマンのやなせたかしさん作の様です
老眼での視力がどんどん悪くなって、
昨日は6年ぶりに眼科へ行きました。
検査の結果、両目が軽い白内障になってると!!
しばらくは点眼で様子を見ましょうと言われました。
で、待合室での事です。。。
連休明けの為、待合室では順番待ちの人で一杯です。
読みたい本があったので、丁度空いた長椅子の隅に座り、
下を向いて小さい字と睨めっこで本を読んでました。
しばらくして。。左隣で、子供の声が聞こえて来ます。
子どもがお喋りしてるな~と。。。
集中して本を読みます。。。
また隣から。。今度はちょっと鼻をすする音。。。
気にしないで本を読み続けると。。。
今度は鼻をすする音と共に泣きじゃくる声も!!
あれ?と思い横を向いたら。
なんと!
3,4歳?の幼稚園児が一人で泣きじゃくってました!!
とっさにバックからティッシューを出し、鼻水を拭いてあげながら、
『どうしたの?ママが居ないから?』
確かに若いママと一緒に来たぼくちゃん、
ママは僕ちゃんの1歳ぐらいの妹ちゃんを連れて
診察室に入って行ったのをちらっと見てましたけど。。。
『ここで待っててね』と言われて、心細かったでしょう。
『大丈夫だよ~ママはすぐ来るよ~』と言っても
しゃくりあげながら泣いてるぼくちゃん!
『じゃ、ママのところへ行こうか』と言って、僕ちゃんを連れて
頭を上げたら、前の長いす、横の長いすの人達、
皆微笑んでました。。。
知ってる一人の方が、『ママが思ったより長引いたからやな~』と。。。
僕ちゃんを診察室の方へ連れて行き、
声が聞こえたか、ママが診察室から妹ちゃんと出てきて、
私を見て、『すみません~』と会釈し、
『ごめんごめん』と優しい笑顔で僕ちゃんに言って、一緒に診察室へ。。。
疑問に思ったのは、僕ちゃんの向かえ合わせの人、
横の椅子の人達、すぐ前で泣いてる小さい子供を見えたはず?。。。
誰も声をかけなかった事にちょっとびっくりしました。
帰る際に若いママが、下を向いて本を読んでる私に
『さっきはありがとうございました』とうれしそうにお礼をし、
その横で、可愛い僕ちゃんがはにかんでニコッとしてました
補助さん、バンダナ君にもこんな時はどうする?と聞いたら、
補助さんは、『子供の相手は難しいから、
まずは受け付けの人に言ってあげるけど』。。。
小さいこどもが困ってる、泣いてる。。。
そんな時は、皆ももっと積極的に声をかけてあげられたらと思う出来事でした。