社長のひとりごと

社長のひとりごとです。ただし、病気ではありません。

理解してはいるのですが・・・

2018-06-28 09:45:45 | 日記
私儀、昨日で還暦を迎えました。
今日から各種書類の生年月日欄には「60」という数字を記載しなければなりません。

故意に25歳と記載したら、私文書偽造・同行使という罪に問われるかもしれません。
その前にふざけるな、と突き返されると思います。

私のフェイスブックには友人からおめでとうコメントを頂戴しております。
また、PCのメールにも通販業界で生年月日を登録している企業さまから
ささやかなプレゼント付き(ANAやJALさまはオリジナル壁紙です。溜まりました)
を頂戴し、日産さまからは綺麗な映像を頂戴しました。(私の車はトヨタなんだけど)
皆様、ありがとうございました。

されど、私は嬉しくはありません。
ジジィですよ、ジジィ。
気持ちは若いだけどなぁ~。

もう何年桜を見たらこの世とサヨナラするのか。
後ろ向きのことばかり思ってしまう。

前向きのことも。
一人娘だし、お寺に行って墓じまいや
自宅を取り壊して娘に苦労をかけさせてはならない、と前向き。

先ほど気持ちは若いと書いたけど、
JRの券売機は苦手なので長蛇の列を作っている窓口に並んだり、
地方空港はまだチェックインカウンターには若いお姉さんがいるが、
羽田空港は大部分機械化され荷物を預ける所でウロウロしたり。

体は、肩が痛く(五十肩)、老眼だし、頭髪は薄くなり、皮膚が乾燥しているし、
体は完全なる老人化現象を表している。

現実を見つめ素直なジジィになろう、と少しは思うのでした。

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