パソコンで、調べ事をしたり、作品をつくったり。
タイピングの検定にチャレンジする子も、出そうです。
================================
療育教材は、一般の学習教材などとちがって、
購入するとなると、高価で種類も少なめ。
でも、工夫すれば、身の回りのものや100円ショップの材料などで、
手軽に作れるものも、たくさんあります。
ご家庭でも、お子さんの療育にマッチしそうなものがあったら、
ぜひチャレンジしてみてください。
================================
出題の方法によって様々なバリエーションができます。
共通のねらいは、何を問われているかを理解し、
どう答えるかを瞬時に判断する能力を養います。
早めの、一定のテンポで出題をくり返すことがポイントです。
材料
色画用紙(B4程度)数枚、マジックペン(ポスカなど)
作り方・使い方
①色画用紙を4等分に切り、ひらがな、数字、カタカナを書く。
(アルファベットなどもよい。)
②A:発語がない子向け出題(指さしなどで答えます)
「ピンクはどっち?」「すうじはどっち?」「カタカナはどっち」と、問われている事を理解しているか、
色、数字、カタカナ等の認識ができているかを、確認します。
B:発語がある子向け出題
「何色?」「なんて読む?」と、問われていることを理解しているか、確認します。
短い時間で答えるよう、心構えさせます。
================================
療育教材は、一般の学習教材などとちがって、
購入するとなると、高価で種類も少なめ。
でも、工夫すれば、身の回りのものや100円ショップの材料などで、
手軽に作れるものも、たくさんあります。
ご家庭でも、お子さんの療育にマッチしそうなものがあったら、
ぜひチャレンジしてみてください。
================================
ゴムの特性を理解、体感し、伸ばしながら掛けるという動きが
微細運動の訓練になります。
また、色分けしたことで興味を惹きやすく、
目標の色までの距離をはかり、どのくらい伸ばせば届くかを
感覚でつかめるようになります。
材料
ディッシュスタンド(木製)、カラフルな画鋲、
輪ゴム(少し大きめ)7本、ボンド
作り方・使い方
①ディッシュスタンドを組み立てる。
②スタンド部分に抜けないようにボンドを塗ってから、画鋲を刺す。
(同じ色同士、ゴムが掛けられるようにし、距離を工夫する。)
③完成図