【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

来る2020年に備えて

2018-07-27 21:24:50 | Weblog

商品先物取引のリスクについて


こんばんは。DNです。

先日、小学5年生の娘を連れて子供を対象としたプログラミング教室へと
参加してきました。

参加しようと思ったきっかけは、
2020年から小学校でプログラミング教育の必修化が決まっており、
ちょうどそのタイミングでうちの子供は小学校を卒業してしまうので、
時代の流れに遅れてはなるまい、と参加した次第です。

やはり必修化の影響からなのか、どこのご家庭でも関心が高いようで、
参加資格が小学生以下という条件の中、各学年の年代に加えて、
未就学児の参加も多数見受けられました。

内容は1人に1台、タブレット端末が配布され、
画面内のキャラクターに「前へ進め」「右にまがれ」「障害物を壊せ」等々、
指示を出して目的地に進ませるといったテレビゲームのようなものや、
色を識別するという手の平サイズのロボットを配布してもらい、
真っ白い紙の上に色を塗ることで、紙の上でロボットの進行方向や
進むスピードを指示するといったもの等、参加した子供達はゲーム感覚で楽しみながら、
動かない機械が指示(プログラミング)することで初めて動くという事を
学んでおりました。

今回の教室は時間的な制約もあり、プログラミングのさわりのみでしたが、
2020年から小学校の教室では一体どのように教育を進めていくのだろう?と
興味が湧きました。

ただ、必修化されるからといっても、国語や算数のような『プログラミング』という教科が
新しく作られるわけでは無いようです。

算数や理科、総合的な学習の時間等、一部の教科内に各学校の裁量で組み込む予定で、
プログラミング的思考により、論理的に物事を考える力を養うが目的の為、
プログラミング言語の使い方やプログラマーを育成するといったものでは
無いようです。(教室参加前は私も少し勘違いしておりました。。。)

ただ、先進国の中では日本のプログラミング教育はかなり出遅れているらしく、
イギリスではプログラミング言語を実際に取り入れた教科を必修化していたり、
お隣の韓国でも現在、中学で必修、高等学校で選択科目としてプログラミング教育が
行われており、日本よりも進んでいるようです。

IT技術が浸透してAI(人工知能)の発達により、
自動車の自動運転や会計のレジなども既に一部で自動化が進みつつありますが、
今後はホテル等の受付業務や電話のオペレーター、レストランの料理に至るまで、
様々な仕事をコンピュータやロボットが人に代わって行う時代が来るといわれております。

ひょっとするとそんな時代が想像よりもはるかに早く来るのではないかと、
参加した教室で感じました。

それでは、また。


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